仕事で「判断力」をあげる方法とは?

日常生活もそうですが、
仕事をしているときも
たくさんの判断を
していますよね。
そのとき
あなたの中にある
「コンピュータ」(脳)
がどっちにいくべきか、
どう反応すべきか
瞬時に判断しています。
「コンピュータ」の判断は
反射的
↓
感情的
↓
理性的
な順番で行われていくと
言われています。
まずは
「反射的」
に防衛本能
のようなものが働きます。
安全でいたいし、
あまり変わりたくないのです。
次に、
「感情的」
喜び・愛情・
怒り・恐怖・嫌悪などの
感情が動きますね。
快なのか、不快なのか
みたいな感じです。
最後に、
「論理的」
「理性的」
に考え、
正当化したりします。
実際には、
一瞬でこれらの判断を
相互に戦わせて答えを
出しているわけです。
ちなみに
小中学生くらいまでは
「反射的」、「感情的」
な部分が強く、
「論理的」
な部分は
まだ未熟がちな状況です。
言われてみれば、納得ですよね。
あとは
疲れているときなんかは
「反射的」な反応に
なりやすいですよね。
面倒だし、今まで通りで
いいや、みたいな。
そして
仕事を進めていくうえでは
やはり
最終的には
「理性的」
な判断を通して
動いた方が
うまくいきますよね。
反射的、感情的に
判断したことって
うまくいかないことが
多くないですか?
なぜあのとき
自分のことしか
考えていなかったんだろう
ですとか、
相手に激怒
しちゃったんだろう、
ですとか。
うまくいかなったことが
あった人は
反射的、感情的
な判断だけで
すませていなかったのか
振り返ってみると
よいかもしれません。
先日話題になった
「闇営業」に端を発した
吉本興業の一連の騒動
をみていてもそうですよね。
「反射的」な判断を優先し、
自己防衛、保身に走っていたり、
「感情的」に発言していたり。
「理性的」に判断するところ
まで行きついていない感じが
事を大きくしてしまった感じが
します。
「理性的」に判断していれば
展開は変わっていたでしょうし、
トラブル時のようなときこそ
いつも以上に
「理性的」に判断しなければ
いけないのですね。
ただ、
「反射的」「感情的」な
判断だけでも
これまで”うまくいってきた”
という”成功体験”が
あった方。
急に「理性的」に判断しろと
言われても急にはできないかも
しれません。
「理性的」に
判断するには
・論理的な思考力
・冷静さ
が必要でしょう。
そして、
「冷静に」
判断するために・・・
本来あるべき
”仕事の行動指針”のようなものを
常に手元において
”原点に立ち返る”ことができるように
しておくのも1つの手でしょう。
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本日も最後まで
お読みいただき、
ありがとうございました!
* Daizy *