【第9回】タスク管理で気をつけたい「3点+α」とは?(名言で納得!仕事のコツ33)
どんな仕事においても
うまく進めていくのに
”タスク管理力”
は非常に重要です。
😎
一般的なビジネスシーンにおいて
「タスク」とは
「労働者が遂行すべき
仕事や作業のこと」
をさします。
ここで
タスク管理力をあげるうえで
ぜひ確認しておきたいのが、
IT分野における
「タスク」の定義です。
😆
ネットで調べると、
「コンピュータが処理する作業の
最小単位のこと」
とあります。
この最小単位に「タスク」を
落とし込んでいくのが
タスク管理の
1つ目のポイントです。
💡
-------------
①最小単位で
タスク管理をしている
-------------
例えば、
AさんとBさんが
直属の部長に2週間後に
同じテーマで
プレゼンテーションをすることに
なったとしましょう。
😉
Aさんは予定表に
来週月~金の間で
「プレゼンの準備をする」
と記載しました。
😉
Bさんは
来週、
月曜日AM:構想を練る
火曜日PM:題材集める
(他部署Cさん打ち合わせ)
水曜日PM:下書き
木曜日AM:清書
金曜日PM:課長チェック
のように細かく落とし込みました。
😀
AさんとBさんともに
期限は把握していますので、
無事プレゼンの本番までに
準備は完了するでしょう。
ですが、Aさんのように
タスクが細分化されていないと
どうでしょう。
行き当たりばったりに
なりそうですし、
他のメンバーや上司の
予定も押さえていません。
予定通りに、いいプレゼン資料が
できるかどうか怪しいですね。
😐
その点Bさんは
タスクが細分化されていますし、
他人の予定も
おさえているようですので
ある程度安心ですね。
😉
実際にはもっともっと細かく
最小単位にまで
タスクが落とし込まれていれば
ベストです。
こういった個人レベルでの案件で
あれば、まだ多少の融通はききますが、
大きなプロジェクトともなれば
そうもいきません。
とにかく「最小単位でのリスト作り」
は非常に重要です。
💡
これをつくることで
タスクの前後関係もみえて
きますので、スムーズに事を
進めることができます。
😀
これができていないと
漏れや滞りが
生じてしまうのですよね。
そしてプランニングしたあとの
定点チェックと優先順位付けや
見直しも重要です。
😯
プランニングまでばっちりやっても
その後、チェックして実行したり、
状況に応じて見直しができていないと
意味がありません。
できれば毎朝、最低でも1日1回は
チェックすることが大事です。
😯
最近は、
どの業界でも
スピードが早いですし、
急な方針変更なども
よくあるでしょうから
臨機応変な対応力は不可欠です。
😮
自分のタスク管理についていえば、
過去の失敗した経験なども
ふまえながらベストの管理方法を
早急に確立しましょう。
今はツールも進化していますし、
便利なものもたくさんありますが、
使いこなせなければ意味が
ありません。
うまくできている人のマネも
いいですが、
自分が毎日欠かさずにできないような
やり方をマネしても
これもまた意味がないですね。
業務効率をあげ、
ミスを防止するために
最善の方法は何かを
自分の特性を見極めながら
考えてみましょう。
🙂
よくファイルの行方を捜すのに
相当な時間がかかっている人が
います。
フォルダの分け方や
ファイル名称の付け方を
変えるなど
保存ルールを見直すだけでも
かなりの時間ロス削減
が期待できますので、
工夫してみてください。
😉
-----------
②口頭でのタスク依頼
に関して
細心の注意を払っている
-----------
これが2点目のポイントです。
人にタスクを依頼したり、
されたりする中で
口頭で
済ましてしまっていることが
ある方は注意しましょう。
😐
口頭で依頼を受けた場合は
必ずメモをしてしっかり自分の
タスク管理の枠組みの中に
即取り込むことが必要です。
🙄
たとえば会議の場で
手帳以外の紙に
忘れないようにメモをしたが、
その紙を再度見ること自体を
忘れてたなんて話は
意外とある話です。
従って
依頼する側も受ける側も
口頭のみで依頼を完了させるのは
避けましょう。
😮
受け手であれば
依頼者にあとから
メール等の文書でも
必ず依頼をもらえるように
しっかり伝えること。
齟齬が生じる場合なども
ありますから、とにかく書面での
依頼を徹底です!
➡
あなたが依頼側の立場であれば、
正しいものを納品してもらうために
書面での依頼をパスしてはいけませんね。
細かいようですが、
こういった1つ1つの小さな取り組みが
後の大きなトラブルを未然に防ぐことに
なります。
自らの立場が上位者の方こそ
注意して取り組んでいただきたい
ところです。
😎
特に偉い方になると、
口頭で結構重要なことを部下に
お願いしがちですよね。
下のメンバーになればなるほど、
「あとからメールしてください」とも
言いづらかったりするのも現実として
ありますので・・・
😆
ここまではどちらかというと
”守り”の「タスク管理」でしたが、
最後は”攻め”です。
--------------
③「緊急ではない重要なタスク」
について後回しにせずに
少しづつでも期限をつけて
着手するようにする
-------------
これが3点目のポイントです。
「緊急性」と「重要性」を
縦軸と横軸にとった
四象限のマトリックスを
皆様も一度は見たことは
あるかと思います。
➡
「緊急」で「重要」なタスクは
言われなくても皆やります。
大きなクレーム対応だったり、
締切が近づいている重要案件は
放っておいても皆やるんですよね。
😀
一方で、
今後の会社や自分の成長にとって
本来やっておくべき業務改革などの
非常に重要な案件があるとします。
ただ、喫緊で重要な案件も
ほかにあったりすると、
締切がせまっていないようなものは
重要であってもどうしても後回しに
なってしまいがちです。
🙁
多くの人は「手をつけなきゃなあ」
とは思っているんですが、
ほかにもやるべきこともたくさんあるし、
早帰りもしなくちゃいけない、
ような状況だと
なかなか着手できないんですね。
🙁
それでも急な割込至急案件がきたら
なんとかやれてしまったりする状況
だったりもします。
😐
ではどうしたらいいのか?
————————————
タスクを最小単位に分けて
自ら期限(締切)をつけ
少しずつでも着手する
————————————
ということをやるしかないですね。
😀
こういった重要案件は
少し大きめ規模のものが
多いでしょうから
どうしても後回しになりがちです。
それでもほかの喫緊の案件と同様に
まずはタスクを最小単位に分けて
直近のスケジュールの中に入れ込んで
動かしはじめるのです。
➡
本来やるべきこのタスクが
残ってしまうと、
自分も組織も成長しません。
裏を返せば、
業務改革、組織改革的なものであれば
早く実施することで
自らを楽にしたりすることも
あるわけです。
💡
ここまでの話の流れとは
少し論点は違いますが、
タスク管理のうえでは
「選択と集中」
ということも重要です。
これを最後に付け添えて
(+α)とします。
========================
成果をあげるための秘訣を
一つだけ挙げるならば、
それは集中である。
成果をあげる人は、
最も重要なことから始め、
一度にひとつのことしかしない。
(オーストリア出身の経営学者
ピーター・ドラッカー)
=========================
タスク管理のまとめです。
3点+α
———————————
①最小単位で
タスク管理をしている
———————————
②口頭でのタスク依頼
に関して
細心の注意を払っている
———————————
③「緊急ではない重要なタスク」
について後回しにせずに
少しづつでも期限をつけて
着手するようにする
———————————
+α:選択と集中
———————————-
😀
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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