【第16回】交渉・調整がうまくいく秘訣とは？(名言で納得！仕事のコツ３３)

 

交渉・調整、

そしてセールスなど

でも同じですが、

 

どうしても自分の思うように

うまく進展させたい

という気持ちが強いと

 

こちら側が一方的に

話すような展開に

なってしまうことって

ありませんか？

 

😎

 

こちら側の言い分で

攻めているような感じ

になるのですね。

 

そうすると相手はどうでしょうか？

 

🙄

 

警戒しますよね。

 

このままでは、

相手の思うがままだ、

まずいぞ、

なんて感じてしまいます。

 

😡

 

そうなると

交渉でもセールスでも

うまく進展しないですよね。

 

よくある話です。

 

ではどうすればいいのでしょうか？

 

😐

 

改めて相手の悩み・ニーズ・状況を

しっかり理解しようと心がけるべき

なのですね。

 

😉

 

ベクトルは「自分」ではなく、

「相手」に向けるということです。

 

しっかりと相手の話を傾聴して

信頼関係つくり、

WIN-WINをめざすような流れが

理想です。

 

😆

 

このような展開であれば、

相手の警戒感も弱まり、

ガードも緩くなってくるのでは

ないでしょうか。

 

🙂

 

そして、

決して「説得」しようと

するのではなく、

質問などをしながら

自ら決めたように

相手が話している状況に

なるのが理想的なわけです。

 

😀

 

例えば

以下のようなステップで

質問をしていきます。

 

———————————–

・現状、課題を聞く

↓

・問題点を聞く

↓

・今のままならどうか聞く

↓

・解決案ならどうか聞く

————————————-

 

それほど簡単にいく話ばかりでは

ありませんが、

 

イメージとしては

このような流れで

相手の「YES」を

とっていくように

進めていければ理想です。

😮

 

===========================

人から押しつけられた意見よりも、

自分で思いついた意見のほうを、

われわれは、

はるかに大切にするものである。

 

とすると、

人に自分の意見を

押しつけようとするのは、

そもそも間違いだといえる。

 

暗示を与えて、

結論は相手に出させるほうが、

よほど利口だ。

 

（米国の実業家　

デール・カーネギー）

=========================

 

ただ、

そう簡単に進むことばかりでは

もちろんありません。

 

交渉等がうまく進展しない場合に備えて

「妥協案」

「折衷案」

などの複数案を事前に検討して

準備しておけるといいですね。

 

😛

 

前回もお話ししましたが、

打ち負かそうとするなど

強引にはいかないことが

大事なポイントです。

 

ぜひとも

あなたの交渉や調整、セールスが

うまくいくことを

祈念いたします！

 

今回も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

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