【第21回】意外と気にした方がいいこと、気にしない方がいいこととは?(名言で納得!仕事のコツ33)
全都道府県を対象とした
「緊急事態宣言」ですが、
5月末まで延長となるようです。
各々おかれている状況は様々ですが、
もうひと踏ん張りですね。
この1ヶ月をどう捉えて、
どう動いていくか。
自粛明け後に大きな差が
出てきそうな予感が・・・
GWはお出かけもできないので、
ぜひ「今後の動き方」も
考えておきたいですね。
では今日のテーマに入ります。
===
人によって
「どうしても気になること」
「あまり気にならないこと」
は様々でしょう。
🙄
感じ方・捉え方は
性格やこれまでの経験などによるところも
大きいですよね。
ですから
強制的に「こうすべき」という
ことでもないかもしれませんが、
今回はビジネスにおいて
・意外と気にした方がいいこと
・意外と気にしない方がいいこと
について確認していきましょう。
💡
まずは意外と
「気にした方がいいこと」
からです。
—————-
「見た目」
—————–
おそらくほとんどの人は
職場にいくにあたっては
自宅で「身だしなみ」を
整えていくことでしょう。
髪の毛をセットしたり、
化粧をしたり、
服装を整えたりしますね。
😀
ただ、
男性に意外と多いのですが
「もう一歩」
注意がほしいなあという
ところです。
・後頭部の寝ぐせ
・肩などに落ちたフケ
・スーツ上着の襟がたっている
・革靴の汚れ
・スラックスのしわ
など
😐
きっちりしている方は
こういうところを
みているんですよね。
この辺りが
きちんとしていないと
清潔感が不足しているように
感じます。
特に社外の方、お客様などと
はじめて会う際に
この辺りに乱れがあると
「第一印象」
が悪いはずです。
こういった初見の
「マイナス印象」を
取り返すのはかなり厳しいです。
😐
ですから
出発前の自宅でのチェックは
もちろん
外出先なら
訪問の直前にトイレで
再度チェックをするなど
ぜひ強く「気にしたい」
ところです。
せっかく仕事の中身では
いい提案ができたとしても
あの担当者と付き合いたくない
と思われたら
もったいないですものね。
😉
———————
居心地のよさ
———————
実は
意外と本人は
気づかないのですが、
居心地のよい
「快適な空間」
(=コンフォートゾーン)
の中を出ずに頑張って
成果をあげているようなときって
一定以上の高評価
がされづらいということが
あります。
🙄
自分の中では
すごい頑張っていたり、
遅くまで勤務して
努力している感はあります。
ですが、
自分が思っているほど
周囲からは
評価されていないんですね。
🙄
イメージとしては
「ほどほど」
「それなり」
に頑張っている感じです。
一生懸命取り組んでいるし、
決して悪くはないのです。
ただ、
「自らの評価」
と
「他者からの評価」
にギャップが
生じやすいんですね。
😐
あなたは一生懸命
やっているから
「もっと評価されるべき」
と思っています。
一方で、周囲は
あなたの実力からすれば
「もっとできるはず」
「もっとやってほしい」
「いつまで楽しているんだ」
と思っているような感じです。
😕
要するに
自分の「快適な空間」の中で
頑張っているうちは
「現状維持」
なんですね。
😳
成長する努力や
チャレンジする姿勢を
感じないから
周囲はそれほど
評価してくれないわけです。
🙁
一方で、
これまでの評価はあなたより
低かったような同僚が
大変そうなプロジェクトに
自ら率先して手をあげて以降、
自分より「評価されている」
ケースなんかもあると思います。
🙄
そして
「なんであいつが・・・」
となるわけですね。
あなたは
全力で頑張っているし、
これまでの評価も高かったから
どうも納得感がないわけです。
😕
心当たりがある方はぜひ
「コンフォートゾーン」
から抜け出してみることを
おすすめします!
😆
——————
自分が正しい
——————
あなたは
自分の考えや経験だけが
「すべて」
と思っていませんか?
🙄
よく後輩に
「絶対こうやらなきゃだめ」
的に指導している方がいます。
本当にそうなのでしょうか?
確かにそれが「正解」かも
しれません。
😕
一方で、
時代や環境が変わったり、
状況も違ったりで
上司が「成功」してきた経験は
もう通用しないかもしれません。
😐
ここでお伝えしたいことは
何事も決めつけずに
常に「学ぶ姿勢」をもつことが
大事ということです。
そういう方はさらに
「成長」
しますし、
人もついてきますよね。
😀
このあとは、
気になってしまうが
「気にしない方がいいこと」
についてみていきます。
—————
不当な非難
—————
非難されて気にならない人は
なかなかいないでしょう。
もちろん自分が悪かったのであれば
反省すべきですが、中には
「なんで非難されなくてはいけないんだ」
ということもあるでしょう。
👿
もし周囲に擁護してくれる人もいて
あなたの言動に問題がない状況ならば、
「不当な非難」
だと思って気にしないことです。
「出る杭はうたれるもの」と
思いましょう。
😉
人間、自分ができないことを
やるような人をどこか
ねたんでしまうようなところ
がありますからね。
=======================
どんな愚かな者でも、
他人の短所を指摘できる。
そして、
たいていの愚かな者が、
それをやりたがる。
(アメリカの政治家
ベンジャミン・フランクリン)
========================
われわれに関する他人の悪評は、
しばしば本当は
我々に当てられているのではなく、
まったく別の理由から出る
腹立ちや不機嫌の表明なのである。
(ドイツの哲学者 ニーチェ)
=========================
先ほどの話ではありませんが、
「出る杭」ということは
あなたは
「コンフォートゾーン」を
出ている状況ともいえます。
それは
喜ぶべき、賞賛されるべき状況です。
気にせずに
「あなたの成長」
を誇りましょう!
😀
———–
見返り
———–
ちょうど前回は
「貢献」
「GIVE」
の重要性について
お伝えしました。
➡
その中でも
「返報性の法則」
についてはふれました。
人から何かしらの施しを受けたとき、
「お返しをしなくては申し訳ない」
というような気持ちになるという
心理作用のことです。
💡
これからすると
「貢献したら見返りがある」と
期待してしまうわけです。
ただ、そもそもが
「見返りを求めて
貢献しようとすべきではない」
ということです。
💡
「貢献」というのは
”心から、本気で”
でするものです。
「見返り」を求めている時点で
本物の「貢献」ではないわけです。
😕
あなたが営業パーソンとします。
お客様のために
時間をかけて一生懸命準備をして
貴重な情報を提供しました。
お客様に「貢献」したのだから
買ってくれて当然
と思うでしょうか。
➡
確かに役立つ情報だったし、
貢献はしてもらったかもしれません。
ただ買うかどうかは別の問題です。
熱心だったし「貢献」してくれたから
といって買わなきゃいけない義務は
ないですからね。
後輩社員に
いろいろ教えてあげたのに
「御礼」
がなくてもいいんです。
あなたが
後輩社員のために
心から指導してあげた
ということが大切なんですね。
😀
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人の落ち度は、
許すより忘れてしまえ。
(日本の思想家 中村天風)
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とにかく
「自分が貢献していればいい」
のですね。
そうすれば気が楽ですし、
あなたの
「成長」
は誰も邪魔しないことでしょう。
🙂
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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