【第27回】リーダーがみせたい姿勢とは?(名言で納得!仕事のコツ33)

全国的に経済活動が再開してから約2週間が経過。
第二波が心配な今日この頃ではありますが、
長い付き合いを覚悟しながら
各々が意識高く過ごしていきたいですね。
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今回はリーダーの姿勢について
みていきます。
リーダーといえば
社長、部長、課長、
マネージャーなどの
役員や管理職だけでなく、
チーム、グループ、
ユニット、プロジェクトなど
のリーダーもいます。
若くしてリーダーの
役割を担うケースも
多いでしょう。
あなたは
これまでに
素晴らしいリーダーに
出会った経験は
ありますか?
ちなみに
素晴らしいリーダーって
どんなリーダーでしょうか。
たとえば
組織を目的地へむけて
・方向づけ
・環境作り
・動機付け
を正しくしながら
導いてくれるような方
ですかね。
そういう方がリーダーだと
「ぜひついていきます」
と言いたくなります。
いい「影響力」がある方と
いってもいいでしょう。
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今日、リーダーとして
成功するための鍵となるのは
権威ではなく、影響力である。
(アメリカの実業家
ケネス・ブランチャード)
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・強い、グイグイ引っ張る
というのも
リーダーのイメージとして
ありますよね。
では、
その「強さ」は
”強引なもの”でも
ついていきたいですか?
組織目標を達成
したとしても
リーダーのせいで
・メンバーが疲弊している
・精神的にまいっている
では
リーダー失格ですよね。
ひと昔前は
そんなリーダーも
多かったでしょうし、
目標さえ達成していれば
会社からは評価され、
ガンガン出世していたでしょう。
今の尊敬すべきリーダーに
共通するのは
まず「人格者」であることです。
具体的には
・謙虚さ
・意思の強さ
・建設的で落ち着きのある言動
この辺りが備わっている気がします。
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謙虚さ
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「謙虚さ」のないリーダーに
ついていきたいと思う方は
少ないでしょう。
謙虚な姿勢がない方は
成長は難しいですよね。
「過去の栄光」にしがみつく
タイプの方ですね。
謙虚なリーダーは
絶えず成長しようとしている点からも
理想的なわけです。
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謙虚な人は誰からも好かれる。
それなのに
どうして謙虚な人になろうと
しないのだろうか。
(ロシアの小説家、思想家
トルストイ)
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意思の強さ
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意思の弱いリーダーって
頼りないですよね。
ぶれない軸をしっかり
もっている方だと
メンバーとして
仕事も進めやすいです。
これは単なる「頑固」とは
違います。
変化の速い時代です。
状況によっては、
柔軟に
新たな意見も
とりいれる姿勢が
あることも必要な条件ですね。
関連して「熱意」も大事ですね。
リーダーがそれをもっていると
メンバーにも
乗り移りますからね。
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建設的で落ち着きのある言動
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素晴らしいリーダーは
「ネガティブ」
ではないですね。
もちろん状況によっては
ネガティブなことを
思ったり、
言うこともあるでしょう。
ただ、できるだけ
控えるようにしたり、
メンバーへの影響も
考慮しながら
「建設的な」
方向にもっていくのが
非常に上手ですね。
そして、
いつ、いかなるときでも
「取り乱さず落ち着いている」
リーダーは
安心できますよね。
一朝一夕には
身に付くものではないですが、
ぜひ鍛錬して
この域に達したいですね。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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