「できる人」と「伸びない人」の分かれ道とは?(後半)

前回は、
「うまくいかない理由」を
「自分自身の行動」のせいに
できるかどうか・・・
これが「できる人」と「伸びない人」の
大きな分かれ道になる
という話でした。
「うまくいかない理由」は
「自分自身の行動」だと認識できたら
成長へ向けて一歩前進です。
ですが、
ここからがまた大変です。
どう行動を変えたらいいのか、
分からないのですね。
ポイントは2つです。
①うまくいっている人のやり方を
ひたすらマネする。
②そのやり方を小さなステップに
分けて、1つづつステップを
クリアしていく。
まずは、
うまくやれている上司や同僚に
やり方を具体的に教えてもらいましょう。
やはり身近で同じ環境の方が
よいですね。
そして
「ひたすらマネしましましょう」
ここでの分かれ道は
くれぐれも”我流”は取り入れないことです。
また、慣れていないことをやるので、
そう簡単にはうまくできないでしょう。
なので、そのやり方を小さなステップに
落とし込んで、1つづつクリアしていくように
しましょう。
最初から一気にマネしようとすると
なかなか大変なので、挫折しがちです。
ステップをふんで、
なんとかできるようになってきたら
自分の身につくまで徹底的に
やり続けましょう。
これが継続できるかどうかが
大きな分かれ道です。
・段々やらなくなる、さぼりだす
・別のやり方に変えてしまう
どうしてもすぐに成果が出なかったりすると、
こういった行動になりがちです。
ここを乗り切れるかどうか、
大事なポイントです。
「基礎」が固まり、「習慣化」できれば
段々ものごとはうまく回りだし、
自信もついてきますし、周囲の評価も
あがっていきます。
自分一人で厳しい場合は
上司や同僚にチェック役を頼むのも1つです。
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うまくいっている方の
マネを徹底的にする
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先ほど
「ひたすらマネをしましょう」
と書きました。
ただ、私たちは学校などでも
小さい頃から
マネをすることは
あまりいいことではないように
教えられてきた気がします。
確かに「独創性」をもつことは
非常に大事なことです。
ただ、
自分がうまくいっていないことや
はじめてやるようなこと
に関していえば、
うまくいっている人のマネをすることが
「最強の戦略」であり、
「成功への近道」であると
いうことなんですね。
うまくいっている人と
同じようにできれば
成功する可能性は高いというのは
納得できますよね。
剣道や茶道などでの
修行段階を示したものとして
「守破離」
という言葉があります。
【守】
師や流派の教え、型、技を
忠実に守り、
確実に身につける段階
【破】
他の師や流派の教えに
ついても考え、
良いものを取り入れ、
心技を発展させる段階
【離】
一つの流派から離れ、
独自の新しいものを
生み出し確立させる段階。
(「大辞林」より)
うまくいっていない人や初心者は
「守」の段階ですから
まずは徹底的に「マネ」をすることから
はじめてみることです。
そして「素直」に「愚直」に
続けていければ「できる人」に
近づくはずです。
そこまでいって初めて
さらに進化・成長するために
新しいものをとりいれたり、
独自性を生みだすようなことを
やってみてもよいでしょう。
最初のうちからすぐに「浮気」する
ような人は結局なかなか変われず
成長は難しいです。
ぜひご自身や部下、お子様の成長
のために参考にしてみてください!!
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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