伊藤健太郎さんの「言い訳」から学ぶべきこととは?

ひき逃げ事故を起こした
俳優の伊藤健太郎さんのインタビューが
昨日テレビで放映されたとの
ネットニュースをみました。
テレビはみていませんが、
記事を読んでみて
「かなり残念な言い訳だなあ」です。
もちろん本当のところは
分かりませんが、「言い訳」している
こと自体が残念です。
今回この件を取り上げたのが、
これだけの「残念な言い訳」を聞くと
「”言い訳”ってするものじゃないなあ」
って感じたからです。
私たちって
結構「自己防衛」や「プライド」のために
ミスをしたときに何気なく「言い訳」を
してしまいがちなんですよね。
「自己防衛」をしているつもりが
余計「信頼度」を低めてしまっている
可能性もあります。
では何を気をつけたらいいのか。
ミスをしたときは
・「直接の原因」を
・素直に
・ストレートに
言ってお詫びして終わりが
一番ですね。
くれぐれもそこに余計な一言
(=そうなってしまった事情・背景など)
は付けないようにするのがよいです。
たとえば、
「寝坊して遅刻してしまいました」
でよいのに、
「目覚まし時計の電池が
きれてしまって・・・」
とか余計な一言(言い訳)は
自ら発しない方がよいのです。
本当のことかどうかは関係ありません。
「何か言い訳してるし、反省しているのか?」
と思われてしまうかもしれません。
内容によってはウソをついているのでは?
と疑われる可能性もでてきます。
事情などの説明は、
相手から詳細な理由を聞かれたならば
そのときに答えればよいのです。
ただ、答えるときも
「目覚まし時計の電池が
きれてしまって・・・」
だけだと、
「またやらかしそうだな」とか、
「なんかいまいちな奴だな」って
思われてしまいます。
なぜか?
自分に責任があるように感じないからです。
「目覚まし時計の電池がきれてしまったのが
原因です。今後は対策として、あと2個
目覚ましを買っておくようにします」
くらい言えるといいかもしれません。
ここまで言えば、
自分のリスク管理が甘かったことが
原因だと認識しているし、
今後の対策もしっかり考えているので、
大丈夫かな、と思われるでしょう。
少なくとも「信頼度」を低めることには
なりませんし、しっかり反省して
次につなげれば問題ないですね。
今日のまとめです。
=================================
ミスしたときは素直に謝罪し、
「直接の原因」だけを説明する
=================================
「言い訳」をすることで
さらに評価が下がっていく可能性が
高まりますので、ぜひ注意したいものですね。
ミスしたときはテンパっていますので、
そんなつもりではなくても
思わず「言い訳」が口をついてしまいがちです。
「人のふりみて我がふり直せ」
今回の有名人の事案から自らの行動を
見直したいですね。
私も改めて自戒したいと思います。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
==============
「毎朝」発信で
通勤中に1日1テーマずつ
チェック!
約1ヶ月(33日)で
コツコツ学んで
仕事力急上昇!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【名言で納得!
33日で再確認する仕事のコツ】
無料メールセミナー
登録はこちらから
《無料特典付き!!》
【電子書籍】
たった3つのマインドで
仕事がうまくいく
「超シンプル仕事術」も
無料プレゼント中!!
(Amazon書籍ランキング
リーダーシップ研修部門/新着1位)
お気軽にご登録してください!