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D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第2回】悩みを解決するために捨てるべきものは?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
コーチング企画33Q代表。 会社員の理想キャリア形成支援コーチ。

悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。

💡

第2回目の今回のテーマは

「悩みを解決するための魔術的公式」です。

😀

悩みを解消するための
「五大原則」の2つ目でもあります。

🙄

===============

①「起こり得る最悪の事態とは何か」
と自問すること。

②やむをえない場合には、
最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。

③それから落ち着いて
最悪状態を好転させるよう努力すること。

===============

「自問自答式」の原則になりますが、
困難な問題に立ち向かう方法です。

💡

ポイントは②の部分です。

「最悪の事態を受け入れる」ことで
気持ちを落ち着かせることは非常に大事です。

🙂

悩みの「最大の欠陥」は
集中力を奪うこととも言われます。

集中力がなくなると、決断力が失われます。

気持ちを落ち着けることで
問題解決のために
全力集中できるようになります。

💡

「最悪の事態を受け入れる」ということは
失うものがなくなるということなので、
エネルギーも出てくるのですね。

「失うものがない」状況ほど
強いものはないですよね。

😀

ただ、
「最悪の事態を受け入れる」というのが
そう簡単にはできないから
困ってしまうのですよね。

😉

なぜ簡単には受け入れられないのか?

「プライド」や「見栄」などが
邪魔するのですね。

😐

例えば、
仕事で大きなミスをしたときなどは、
処罰や異動、降格、減給などの事態が
最悪の事態として想定されるかもしれません。

😕

その事態を受け入れたうえで、
ミスによる被害を最小限に留めたりすることを
冷静に検討したり、人に協力を仰いだり
することができれば事態は好転するはずです。

😛

一方で、その最悪の事態を受け入れられないと
動揺した状態のまま、プライドを守るため
その事態を隠蔽したり、虚偽の報告をするなど、
良からぬ方向へ動いてしまうケースも
でてきてしまうのです。

😥

以前、大きなトラブルが起こりかけたときに

「死ぬわけじゃないし、なんとかなるよ」

と上司に言われ、
一気に気持ちが落ち着いたことを思い出します。

😀

困ったときには上司や関係者などに
早めに報告したり、相談して、
いっしょに最悪の事態を想定するのも
よいですね。

1人で抱え込むと、
どうしてもよからぬことを考えてしまったり、
悶々としてしまいますからね。

😀

では今日の私なりのまとめです。

==============

困難な事態になった際は
最悪の事態を受け入れよう。

そのためには

「見栄」や「プライド」は
捨てることも大事。

==============

😛

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

😮

=============

😉

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