D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第3回】健康を害する悩みに対する2つの戦略とは?

悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
第3回目の今回のテーマは
「悩みがもたらす副作用を認識し
戦略的に対処する」
です。
悩みを解消するための
「五大原則」の3つ目です。
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悩みのために支払う健康への
法外な代償を思い起こそう。
悩みに対する戦略を知らない者は
若死にする。
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後半の一文は
ノーベル医学賞受賞者の
アレクシス・カレル博士の言葉です。
前半の一文含め、少し堅苦しい表現
ですが、言いたいことは
・とにかく「悩む」のをやめよう
・「悩み」は病気の元凶だし、
過度に悩み続けていたら病気になるし、
早死にしちゃうよ
ということですね。
病気の原因として
「悩み」から生じるストレスによる
ケースは非常に多いわけです。
確かに、気苦労が多く、
ストレスがたまっているときって
頭痛、肌荒れ、口内炎なんかが
発生しやすかったり、
眼精疲労がひどかったり
しませんか?
「苦悩」は頑健な人間をも
病気にすると言われます。
「悩み」への対処が苦手で
抱え込んでしまうような方は
注意した方がいいですね。
「悩みに対する戦略を知らない者は
若死にする」
というのは
少し大げさな感じもしますが、
それくらい「悩み」との向き合い方
は大事だということでしょう。
ではどう向き合ったらいいのか?
2つの戦略として整理します。
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①現実を直視して、悩むことをやめ、
前向きに何かをしてみる
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「ただ悩んでいても意味がない」
というくらいの割り切りが大事ですかね。
悩んでいるだけでは
物事は好転しませんし、
ストレスがたまるだけです。
「悩むこと」を捨て去り、
前向きに何かをしてみるのです。
仮に大きな病になってしまい、
「どうしよう」といつまでも
落ち込んでいるくらいなら
無理にでも「笑顔」をつくることを
意識するだけでも全然状況は
変わるということです。
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②緊張を緩め、英気を蘇らせる
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リラックスと娯楽が大事ということです。
本書では具体的に
「睡眠」「音楽」「笑うこと」
とあります。
しっかり休んで、楽しいことをして、
よく笑うことで、
健康と幸福が得られる、
というわけです。
睡眠時間を削って
一日中仕事に明け暮れて・・・
ということではなく、
これらをしっかり意識して
確保したいところです。
以上、2つの戦略。
簡単そうで難しいですが、
ぜひ意識してみてください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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