D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第9回】あきらめが肝心?

悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
今回は「悩みグセを早期に断つ方法④」
(全6回)です。
今回のテーマは
「避けられない運命には逆らわない」
です。
今回のパートでは
・事故で指を失ってしまった
・最愛の親族が亡くなってしまった
・視力を失ってしまった
・足を切断せざるを得なくなってしまった
など、かなり悩ましい事態に直面した
事例が次々でてきます。
ただ、起きてしまったことをもう変える
ことはできません。
いずれの人も
「過去を嘆いていてもしかたない、
自分の運命を受け入れよう」
という境地に至っています。
もちろん端からそのように
受け入れることができる人は
なかなかいないでしょう。
それでも本書では次のように言っています。
私たちが人生において遅かれ早かれ
学ばなくてはならないのが、
「天命を受け入れ、それと調子を
合わさなければならないこと」
だということです。
ほかにも数々の格言が出てきます。
・人生がどんなに不幸をもたらそうと、
自分の力で耐えられないものはない。
・避けようのないものに文句をつけ、
反抗してみたところで
避けようのないもの自体を
変えることはできない。
だが、自分自身を変えることはできる。
・すべてこの世の病には話す手立てが
あるか、なし。
手立てがあるなら見つけよう。
手立てがないなら忘れよう。
・不可抗力に逆らうのをやめると、
ある種のエネルギーが放出され、
そのおかげでもっと豊かな人生を
創造することができる。
・あきらめを十分に用意することが
人生の旅支度をする際に何よりも重要だ
人生のショックを吸収せずに
抵抗したら内面的な葛藤が生じると
いうことなんですね。
「あきらめ」というのは
一般的にはあまり前向きなワードでは
ないかもしれません。
ですが、
避けられない運命に対しては、
「あきらめ」
こそがむしろ前向きな行為だと
言うことができそうです。
最後にまとめのメッセージです。
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物事をあるがままの姿で受け入れよ。
起こったことを受け入れることが
不幸な結果を克服する第一歩。
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ぜひ胸に刻んでおきたいですね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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