D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第10回】悩みにいくらまで払うべきなのか?
悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
💡
今回は「悩みグセを早期に断つ方法⑤」
(全6回)です。
➡
今回のテーマは
「悩みに歯止めをかける」
です。
➡
・些細なことで友人と大喧嘩してしまい、
お互い譲らず、仲直りできていない。
➡
・漫画家で成功する夢をあきらめきれず
生活もままならない状況になっている。
➡
・恨みや苦い思い出を心に抱き続けている。
➡
・夫婦で10年以上いがみ合い続けている。
➡
皆様はこれらに近いような状況は
ありませんか?
➡
ずっと悩み続けていることで、
その間の「心の平和」という代償を
払っている可能性が高いですね。
➡
人間の不幸の大部分は
「人々が物の値打ちを誤って評価してしまい、
それに過剰な代金を払っているところに
原因がある」
と本書では言っています。
➡
もっと簡単にいえば、
「心の平和」を捨ててまで、
悩み続けるようなことなのか?
ということですね。
🙁
株式売買の
「ストップ・ロス・オーダー」
(=損切り注文)
という用語はご存じでしょうか?
💡
株式投資をした際に
下落拡大でどんどん損失が
ふくらまないように
これだけ下落したら自動的に売却し、
損に歯止めをかける手法です。
😀
これと同じで、悩みが泥沼にはまって
収拾つかなくなる前に
「悩みの価値限度を決め、
それ以上悩むことをしない」
ようにするのです。
😉
悩む行為自体を損得勘定する、と
いうイメージです。
➡
悩みの習慣で身を滅ぼす前に
ぜひ立ち止まって次の3つの問いを
考えてみましょう。
➡
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①現在、自分が悩んでいることは
実際にどの程度の重要性があるのか?
②この悩みに対する
「ストップ・ロス・オーダー」を
どの時点で出して、それを忘れるべき
だろうか?
③この悩みに対して、
どれだけ自分に負担をかけるのが
妥当なのだろうか?
すでに必要以上に負担をかけすぎては
いないだろうか?
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💡
もう少し分かりやすく言えば、
・そんなに悩むようなことなのか?
・自らの平穏を捨ててまで
意地になるようなことなのか?
・今止めないと、どんどん悩みが
悪化するのはみえているが、
それで本当によいのか?
といった感じでしょうか。
💡
嫌な思い出や後悔、恨みのようなものや
人間関係で意固地になっているようなこと
などは誰にでもあるのではないでしょうか?
➡
私もあります。
でもこの章を読んで
そんなことを悩んでいる時間は
もったいないと思えるようになりました。
💡
ぜひ
「悩みに歯止めをかける」
を実践し、
できる限り平穏な時間を
過ごせるようにしたいですね。
😛
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
💡
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😉
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