D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第11回】こぼれたミルクを元通りにできますか?

悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
今回は「悩みのクセを早期に断つ方法⑥」
(全6回)です。
「悩みのクセを早期に断つ方法」も
最終回となりました。
今回のテーマは
「過去のことを悩まない」
です。
早速ですが、
「覆水盆に返らず」
ということわざご存じですよね。
これの英語バージョンは
「It’s no use crying over spilt milk.」
(こぼれたミルクを悔やんでもムダ)
です。
既に流れてしまったミルクを
元通りに戻せる人は
誰もいません。
だからあきらめるしかないですよね。
実際に起きてしまった出来事そのものに
変更を加えることは不可能です。
過去を建設的なものにする方法はただ1つ。
「過去の失敗を冷静に分析して
何かの足しにすること」
あとは忘れるしかないです。
今後はミルクをこぼさないように
気を付けて、あとはこぼれたことは
忘れるだけです。
それは分かっているはずなのに
なぜか自らの失敗については
いつまでもクヨクヨしまうことが
多いのですよね。
本書では、
終わったことにクヨクヨするのは
オガクズを再度のこぎりでひこうと
するのと同じこと、だと言っています。
「できないこと」ですし、
「ムダなこと」なのですね。
イングランドの劇作家シェイクスピア
はこんなことを言っています。
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賢い人たちは座ったまま損失を
嘆いたりはしない。
元気よくその損害を償う方策を
探すのだ。
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誰にでも失敗や苦悩・悲劇はあります。
「あのときあーしておけばよかった」
的なことってありますよね。
私も結構あります。
でもそれをクヨクヨしてしても
どうしようもないですね。
時間のムダです。
もっと早くそう思えるように
なっておきたかったですね。
この章を読んでからは
大分切り替えは早くなりましたし、
気持ちも楽になりました。
ぜひ未来の幸福へ向けて
失敗を糧に前向きに
進んでいくようにしましょう。
「切り替えは早く」
「失敗を次に活かす」
ぜひこれらをしっかり
胸に刻んでいきたいですね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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