D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第16回】私たちの「地上最大の悲劇」とは?

悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
「平和と幸福をもたらす
精神状態を養う方法」
を7回にわたってお届けしています。
第4回目のテーマは
「祝福を数えて、悩みを数えない」
です。
ある靴のない人が言いました。
「靴がないとしょげていた。
両足のないその人に出会うその前は。」
21日間救命ボードの上で
助けを求め続けた人は教訓を得ました。
「飲みたいときに飲める新鮮な水と
食べたいときに食べられる食料さえあれば
それ以上に文句を言うべきではない」
私たちは自分がもっている
素晴らしい財産や現状に普段は
なかなか気付きません。
多くの人は
その真価を分かって
いないのです。
五体満足であること、
家族が元気でいること
など
当たり前のような
ありがたさを見直すだけで
私たちはいつでも陽気になれる
というなんですね。
それなのに、
自分に備わっているものを
ほとんど気遣うことなく、
いつも欠けているものについて
考えがちです。
これは「地上最大の悲劇」
だと言っています。
自分に欠けているものについて
悩むことをやめ、
自分のもっているもので
満足すべきということです。
目が見えること、
耳が聞こえること、
音を聞けること、
読書ができること、
おいしい食事ができること、
家族がいること
に改めて感謝すべきです。
どうしても
もっと恵まれている人を
みてしまったり、
足りてないことに目を向けて
なんか不満をもってしまうこと
って多いですよね。
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あらゆる出来事の最もよい面に
目を向ける習慣は
年間1000ポンドの所得よりも
価値がある
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50年間、盲人同様に過ごしてきた女性が
手術により以前の40倍も見えるように
なったそうです。
そうすると、台所での皿洗いですら
スリルに富んだものとなったそうです。
おとぎの国にいるような感覚です。
その感激をもって生んでくれた親に
感謝したそうです。
私も数年前に目の手術をしましたが、
普通にいろいろなものが見えることの
素晴らしさ、有難さを強く感じるように
なりました。
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私たちはもっと自分を恥じていい。
私たちは明けても暮れても
美しいおとぎの国に住みながら
目をふさいで見ようともせず
身飽きているため
それに喜びを感じない。
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自分の欠点や不幸ばかり気にして
劣等感を抱いても精神をむしばむだけです。
それだったらぜひ長所に目を向けるように
しましょう。
最後に本日のまとめです。
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厄介事を数え上げるな。
恵まれているものを数えてみよう。
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本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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