D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第16回】私たちの「地上最大の悲劇」とは?
悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
💡
「平和と幸福をもたらす
精神状態を養う方法」
を7回にわたってお届けしています。
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第4回目のテーマは
「祝福を数えて、悩みを数えない」
です。
😀
ある靴のない人が言いました。
「靴がないとしょげていた。
両足のないその人に出会うその前は。」
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21日間救命ボードの上で
助けを求め続けた人は教訓を得ました。
「飲みたいときに飲める新鮮な水と
食べたいときに食べられる食料さえあれば
それ以上に文句を言うべきではない」
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私たちは自分がもっている
素晴らしい財産や現状に普段は
なかなか気付きません。
🙄
多くの人は
その真価を分かって
いないのです。
😕
五体満足であること、
家族が元気でいること
など
当たり前のような
ありがたさを見直すだけで
私たちはいつでも陽気になれる
というなんですね。
😀
それなのに、
自分に備わっているものを
ほとんど気遣うことなく、
いつも欠けているものについて
考えがちです。
😥
これは「地上最大の悲劇」
だと言っています。
😥
自分に欠けているものについて
悩むことをやめ、
自分のもっているもので
満足すべきということです。
😕
目が見えること、
耳が聞こえること、
音を聞けること、
読書ができること、
おいしい食事ができること、
家族がいること
に改めて感謝すべきです。
💡
どうしても
もっと恵まれている人を
みてしまったり、
足りてないことに目を向けて
なんか不満をもってしまうこと
って多いですよね。
😐
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あらゆる出来事の最もよい面に
目を向ける習慣は
年間1000ポンドの所得よりも
価値がある
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50年間、盲人同様に過ごしてきた女性が
手術により以前の40倍も見えるように
なったそうです。
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そうすると、台所での皿洗いですら
スリルに富んだものとなったそうです。
おとぎの国にいるような感覚です。
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その感激をもって生んでくれた親に
感謝したそうです。
😛
私も数年前に目の手術をしましたが、
普通にいろいろなものが見えることの
素晴らしさ、有難さを強く感じるように
なりました。
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私たちはもっと自分を恥じていい。
私たちは明けても暮れても
美しいおとぎの国に住みながら
目をふさいで見ようともせず
身飽きているため
それに喜びを感じない。
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自分の欠点や不幸ばかり気にして
劣等感を抱いても精神をむしばむだけです。
それだったらぜひ長所に目を向けるように
しましょう。
😀
最後に本日のまとめです。
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厄介事を数え上げるな。
恵まれているものを数えてみよう。
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本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
😀
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