D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第18回】アドラーのいう「人間の驚嘆すべき特質」の1つは?
悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
💡
「平和と幸福をもたらす
精神状態を養う方法」
を7回にわたってお届けしています。
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第6回目のテーマは
「失敗からも学ぶように努める」
です。
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長く生きていると、
失敗したり、不幸が生じたりすることは
あるでしょう。
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劣悪な環境で苦しむ女性が
両親に逃げたい気持ちを綴った手紙を
送ります。
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そこで父親は「2行」の返事を返しますが、
その2行で女性は苦境を脱します。
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刑務所の鉄格子の間から2人の男が外をみた
1人は泥を眺め、1人は星を眺めた
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苦境に陥ったときに
いかに「星」(有益なもの)をみつけようと
するかが大事ということです。
💡
悩みから逃れる方法を聞かれた
偉大な教育者は言います。
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賢者は
「不運からどんな教訓を学ぶべきだろう、
どうしたら周囲の状況がよくなるだろうか」
と自問する。
😀
一方で、愚者は
「私は負けた。これが運命だ。
もはやチャンスはない」
などと言い出す。
😐
偉大な心理学者のアルフレッド・アドラーは
人間の驚嘆すべき特質の1つは
「マイナスをプラスに変える」能力
であると言います。
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成功者の経歴を研究すると、
足の切断、盲目、難聴、病弱などの
悪条件を背負っていたからこそ
成功したという人は驚くほど多い
ということです。
😯
ベートーヴェンやヘレンケラーなどが
例として挙げられています。
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私たちは失望落胆して気力が失せたとしても
とにかく2つの理由のために
私たちは現状打破を試みなければならない、
と言っています。
➡
どちらからいっても、すべてが得で、
失うものは何もないからなのですね。
😀
その2つの理由は次の通りです。
➡
①成功するかもしれない。
②たとえ成功しなくても
マイナスをプラスに変えようとするだけで
後ろを振り返らずに前方をみつけることに
なる。
消極的だった考えが積極的になり、
それが想像力を活動させ、我々を多忙にし、
過ぎ去ったものを嘆く時間や気持ちは
なくなってしまうだろう。
➡
最後に、
カーネギーが全国の小学校に掲げたいという
ウィリアム・ボリソーの言葉で
締めくくりたいと思います。
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人生で最も大切なことは
利益を活用することではない。
それなら馬鹿にだってできる。
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真に重要なことは損失から
利益を生み出すことだ。
このために明晰な頭脳が必要となる。
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そして、ここが分別ある人と馬鹿者との
分かれ道になる。
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本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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