D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第20回】悩みに対する最大の良薬とは?
悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
💡
今回のテーマは
「悩みを完全に克服する方法」
です。
➡
結論からいいますと、
その方法は「祈る」ということです。
😀
宗教や信仰、祈りなどの
重要性を説いているのがこの章です。
➡
日本人は「無宗教」の方が
多いですが、決して何らかの
宗教に加入した方がいいという話では
ありません。
🙄
また、怪しげなスピリチュアルな
お話しでもないです。
😉
あなたが宗教的な人間ではなく、
懐疑論者であるとしても「祈り」は
あなたの期待以上にあなたを助けて
くれると言います。
😉
それは「祈り」が実用的なもの
であるからだということです。
💡
どういう意味か?
➡
「祈り」は神を信じる信じないは
別として、あらゆる人々が共有する
非常に根源的な3つの心理的欲求を
満たしてくれるものなのです。
😛
==================================
①祈りは、私たちが何のために
悩んでいるのかを言葉で正確に
表現する助けになる。
➡
実体があいまいではっきりしない
うちは、問題に対処することは
不可能である。
➡
祈りはある意味で、問題を紙に記述
することと似ている。
➡
もし問題の解決に助力がほしいのなら、
相手が神であっても、それを言葉で
表現しなければならない。
💡
===================================
②祈りは私たちに、自分1人ではなく、
誰かと重荷を分担しているような感じを
与える。
➡
人間は重い荷物やとても耐えられない
苦悩を独力で耐えていけるほど
強靭ではない。
➡
場合によっては近親者や友人にさえ
打ち明けにくい悩みもある。
そういうときは、祈りあるのみだ。
➡
精神分析医は口々に、
圧迫感や緊張感にとらわれたり、
苦悩しているときに、
それを他人に打ち明けることは
治療上にも効果があると言っている。
誰にも話せないときには
いつでも神に訴えることができる。
💡
===================================
③祈りは、行為という積極的な原理を
強制する。これこそ行動への第一歩である。
➡
毎日、何かが成就されるように祈るのは、
必ず何らかの恩恵にあずかっているか、
少なくとも成就しようと努力しているからに
違いない。
➡
アレクシス・カレル博士は言う。
「祈りは人間が生み出し得る
最も強力なエネルギーである」と。
➡
なぜそれをもっと利用しないのか?
自然の神秘な力が私たちを支配している限り、
それを神と呼ぼうと、アラーと呼ぼうと、
はたまた霊感と呼ぼうと、
その定義にこだわる必要はないではないか?
💡
=====================================
この3点を読んでいただくことで
「祈り」の効用をご理解いただけたのでは
ないでしょうか。
💡
最後に著名人のことばから祈りや宗教の
重要性、必要性を感じていただければと思います。
➡
■悩みに対する最大の良薬は宗教的信仰である。
宗教は人生に対する新しい熱意…
「より多くの人生、より大きな、より豊かな、
より満足すべき人生」を与えれくれる。
(ウィリアム・ジェイムズ)
💡
■宗教には2つだけ大切なことがある。
①心から神を愛すること
②隣人を自分同様に愛すること
(キリスト)
💡
■祈りがなかったら、私はとっくの昔に
気が狂っていたであろう。
(ガンジー)
💡
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
😀
=============
😉
「毎朝」発信で
通勤中に1日1テーマずつ
チェック!
😀
約1ヶ月(33日)で
コツコツ学んで
仕事力急上昇!!
😛
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【名言で納得!
33日で再確認する仕事のコツ】
無料メールセミナー
登録はこちらから
➡
《無料特典付き!!》
【電子書籍】
たった3つのマインドで
仕事がうまくいく
「超シンプル仕事術」も
無料プレゼント中!!
(Amazon書籍ランキング
リーダーシップ研修部門/新着1位)
🙂
お気軽にご登録してください!