D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第23回】アインシュタインですら99%は・・・!?

悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
「批判を気にしない方法」
を3回にわたってお届けしています。
その3回目となる今回のテーマは
「自分自身を批評する」
です。
我々は物事がうまくいかないときなど
それは自分の責任ではないと
思いがちではないでしょうか。
カーネギーも自分が苦境にたつと
よく他人を非難したことが
あったそうです。
ただ、年をとるにつれて、
結局あらゆる不幸は自分の責任で
あることを悟ったとのこと。
かのナポレオンも
「私の失脚は誰のせいでもない、
自分のせいだ。
私が私自身の最大の敵であり、
私の悲惨な運命の源であった。」
と語っています。
小人物はごく些細な批評に対しても
逆上するが、
賢い人は自分を非難し、攻撃し、
論争した相手からも学ぼうとする。
自己弁護は愚か者のすることだと
本章では言っています。
アインシュタインは自身の結論は
回数にすれば99%は誤っていたと
告白しているそうです。
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我々の敵の意見は
我々に関する限り
自分自身の意見よりも真実に近い
ラ・ロシュフコー
(フランス文学者)
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たいていの誤りの原因は
自分自身にあるということ、
そして自分自身への批判は
たいてい的を得ているということ
が言えそうですね。
むしろ「批判」してくれることを
歓迎、感謝しないといけない
かもしれません。
最後にまとめです。
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自分の間違いを記録・分析し、
自分自身を批判しよう。
私たちは完全無欠を望めないのだから
偏見がなく有益で建設的な批判を
進んで求めよう。
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批判を避けるだけでなく、
自己批判もすることで
他人の苦言も有益なら受け入れよ
ということですね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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