D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第28回】頭脳労働者が仕事で疲れることはない?

悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
「疲労と悩みを予防し心身を
充実させる方法」
を6回にわたってお届けしています。
その5回目となる今回のテーマは
「仕事に情熱を注ぐ」
です。
あなたは以下のような経験ありませんか?
・その日は仕事の邪魔が度々入り、
何もかもが片付かなずヘトヘトになって
しまった。
・一方で、その日は
あらゆることが都合よくすすんだので
仕事が終わっても非常にスッキリとした
気持ちだった。
働いている時間は同じで、
肉体的な消耗も同じはずなのに
こういった差が生じるのは
なぜでしょうか?
私たちの疲労は
仕事そのものによって生じるのではなく、
悩み・挫折・後悔が原因となっている
ことが多い、ということなのです。
疲労感というのは
人間の心理状態に密接な関係があると
いうことです。
人間は心をはずませながら何か
興味深いことをしているときには
めったに疲れません。
そういった経験、皆様ありますよね。
特に、
頭脳労働者なら仕事の量で疲れる
ということはまずないはずだと
いうことになります。
疲れるとしたら、処理しきれず
たまっている仕事が多いこと等が
原因でしょう。
本章では、
退屈な仕事から楽しみや興味を見出し
その後の成功につながった事例が
いくつか出てきます。
・退屈な仕事であったが、
前日よりもその作業量を増やすことを
目標にして楽しみを見出した例
・興味のない仕事であったが、
その仕事で給料をもらえていることに
感謝し「楽しんでやっているふりをした」
という例
こうした取り組みをすることで
・仕事の能率は上がります
・その結果、評価もされるようになります
・何より疲労も出にくくなります
マルクス・アウレリウスが
「自省録」で
「我々の人生とは、我々の思考が
つくり上げるものにほかならない」
と言っています。
正しい考え方をすることで
どんな仕事についても嫌悪感を
減らすことはできます。
仕事に興味をもつことは必ずや
あなたのためになります。
人生から得る幸福を倍増させることが
できるかもしれません。
起きている時間の半分近くを
仕事に費やしているわけですから
その仕事の中に幸福を発見できないのなら
幸福などどこにも見出すことはできない
といっても過言ではないのです。
仕事に興味をもてば、
悩みからも解放されるし、
長い目でみれば
昇進や昇格にもつながるでしょう。
仮にそのような効果がなくても、
疲労は最小限に軽くなりますし、
余暇を楽しむこともできるようになります。
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「仕事に情熱を注ぐ」
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今情熱を注げていない方は
ぜひ「楽しみ」「興味」を見出す工夫を
してみることをおすすめいたします。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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