D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第1回】リンカーンに見習うべきこととは?

前回までは
悩み・ストレス解消の名著である
デール・カーネギーの「道は開ける」
のポイントをいっしょにみてきました。
いかがでしたでしょうか?
今回からは、
同じくデール・カーネギーの名著
「人を動かす」
のポイントを
「D・カーネギーに学ぶ
コミュニケーション術」
と題してお届けしていきます。
「人を動かす」の初版は1936年。
既に80年以上経過していますが、
いまだに売れている超ロングセラーです。
読者数は日本国内で約500万人、
世界で数億人ともいわれているようです。
本書には30ほどの「人間関係の原則」が
記されており、「自己啓発書」の元祖と
称されることも多いとのこと。
一方で「道は開ける」同様に
内容が異国のものであること、
時代背景も現在とは異なることから
少し読みづらい部分もあります。
今回も世界で900万人もの方が学んでいる
デール・カーネギーのトレーニングコース
修了者でもある私が、
この本のポイントをシンプルに
まとめて1原則ずつ毎週皆様に
お伝えしていきたいと思います。
まず第1回目のテーマは
「批判、非難もしない。不平も言わない」
です。
「人を動かす3原則」の1つ目になります。
これら3原則は、
本書全体を貫く基本的で最も重要なもの
ですので、しっかりおさえていきましょう。
================================
原則①
批判、非難もしない。不平も言わない
=================================
人間はたとえ自分が
どんなに間違っていても
決して自分が悪いとは
思いたがらないものです。
だから他人のあらを探して
攻めたてたとしても
その相手は何とか自分を
正当化しようとするでしょう。
それどころか、
自尊心を傷つけられた相手は
結局、反抗心を起こすことになり、
非常に危険だと言っています。
心理学者のハンス・セリエ曰く
「我々は他人からの賞賛を
強く望んでいる。
そして、それと同じ強さで
他人からの非難を恐れる。」
批判が呼び起こす怒りは、
従業員や家族・友人の意欲をそぐだけで、
その批判の対象とした状態は
少しも改善されない、
ということになりがちなのです。
他人の欠点を直してやろうという気持ちは
確かに立派であり賞賛に値します。
ですが、どうしてまず自分の欠点を
改めようとしないのか?
他人を矯正するよりも
自分を直すほうがよほど得であり、
危険も少ない、とカーネギーは言います。
==================================
自分の家の玄関が汚れているのに
隣の家の屋根の雪に文句をつけるな
(孔子)
==================================
人を扱う場合には
相手を論理の動物だと思ってはならない。
「相手は感情の動物であり、偏見に満ち、
自尊心と虚栄心によって行動する」
ということを心得た方がよいとのこと。
最後に、
アメリカ・ジャーナリズムの古典の
1つといわれている
「父は忘れる」
という一文の要約が紹介されています。
小さな子供を叱ってばかりいる習慣を
その父親が反省し、
子供に詫びている文章です。
子供の気持ちを思うと、読んでいて
非常に胸が苦しくなります。
カーネギーは以下の文で本章を締めます。
====================================
叱ったり、非難したりする代わりに
相手を理解するように
努めようではないか。
どういうわけで、相手がそんなことを
するに至ったのか、よく考えてみよう。
その方がよほど得策であり、また、
面白くもある。
そうすれば、同情、寛容、好意も、
自ずと生まれ出てくる。
すべてを知れば、
すべてを許すことになる。
===================================
1つ目の原則いかがでしたか?
理屈はよくわかりますが、
なかなか常に実践するのは
難しそうな原則ですね。
理不尽な行動を起こす相手を
批判したくなるのは
極普通の感覚であるかと思います。
ただ、本書を読んで私が
1つやってみてとよいと思ったのが、
その相手に対して
「批判するメール」を書くも
発信せずにドラフトのままにする
というステップをふむことです。
書くことでスッキリしたうえで
発信はせずに時を経ることで
冷静になれます。
たいていは
「これを発信してもいいことは
ないな」
と思うに至ります。
もしくは、
仮に発信するにしても
「寄り添った内容」に
書き換えます。
本書内では、リンカーンが
ミード将軍の行為に激怒して
批判の手紙をかくも
結局投函しなかった事例が
出てきます。
手厳しい非難は
結果的に何の役にもたたない
ということを知っていたから
こそなんですね。
ぜひ皆様もお試しください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
=============
「毎朝」発信で
通勤中に1日1テーマずつ
チェック!
約1ヶ月(33日)で
コツコツ学んで
仕事力急上昇!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【名言で納得!
33日で再確認する仕事のコツ】
無料メールセミナー
登録はこちらから
《無料特典付き!!》
【電子書籍】
たった3つのマインドで
仕事がうまくいく
「超シンプル仕事術」も
無料プレゼント中!!
(Amazon書籍ランキング
リーダーシップ研修部門/新着1位)
お気軽にご登録してください!