D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第6回】名前を呼ばれるとうれしいですか?
「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
💡
第6回目のテーマは
「名前を覚える」
です。
😀
「人に好かれる6原則」の
3つ目になります。
================================
原則3:
名前は当人にとって、
最も快い、大切な響きを持つことば
であることを忘れない
=================================
➡
章の冒頭では
10歳になったばかりで
父親をなくした少年がやがて
人の名前を覚える能力を活かして
政界で活躍した話が出てきます。
😯
その人物は初対面の人から
必ずその氏名、家族、職業など
を聞き出してそれをすっかり
頭に入れてしまいます。
😀
そして次に会ったときには
妻や子供のことを聞いたり、
庭の植木のことまで尋ねたり
することができたと言います。
➡
人間は他人の名前など一向に
気にもとめないのですが、
自分の名前になると
大いに関心をもちます。
😮
自分の名前を覚えていて、
それを呼んでくれるということは
まことに気分のいいものなのです。
😛
皆様もそうではないでしょうか。
私もそうです。
💡
逆に、相手の名を忘れていたり、
間違えて書いたりすると、
厄介なことになるのも
既にお分かりのことでしょう。
😐
それだけ「名前」というものは
非常に重要な位置づけのものだと
いうことです。
💡
鉄鋼王と呼ばれた
アンドリュー・カーネギーも
鉄鋼のことよりも
鉄鋼のことを知っている数百人
の人を使って成功を成したのです。
🙄
自分のもとで働いている多数の
労働者たちの名前を覚えていたので
彼が陣頭指揮をとっている間は
ストライキは一度も
起こらなかったそうです。
😮
アメリカの大統領であった
フランクリン・ルーズヴェルトも
「人に好かれる一番簡単で、
一番大切な方法は
相手の名前を覚え、
相手に重要感をもたせること」
だということを知っており、
多忙な中でもしっかりそれを実践
していたようです。
😕
そんな事例がいくつか出てきます。
➡
たいていの人は
他人の名前をあまりよく覚えないもの。
だからこそ
「自分の名前を覚えてくれて」
「呼びかけてくれる」人に会うと
非常にうれしいのかもしれません。
😀
ナポレオン三世は
紹介されたことのある人の名は
全部覚えていたそうです。
➡
彼は、相手と話しているうちに、
何回となく相手の名を繰り返し、
相手の顔や表情、姿などと
いっしょに頭の中に入れてしまう
ように努めていたとのこと。
🙂
相手が重要な人物なら
さらに苦心を重ね、
自分一人になると、
早速紙に相手の名を書き、
それを見つめて精神を集中し、
目と耳の両方を動員して覚えこむ。
必死に努力されていますね。
😐
ぜひ私たちも
「名前を正確に覚えて呼びかける」
ことを実践していきたいですね。
💡
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
😛
=============
😉
「毎朝」発信で
通勤中に1日1テーマずつ
チェック!
😀
約1ヶ月(33日)で
コツコツ学んで
仕事力急上昇!!
😛
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【名言で納得!
33日で再確認する仕事のコツ】
無料メールセミナー
登録はこちらから
➡
《無料特典付き!!》
【電子書籍】
たった3つのマインドで
仕事がうまくいく
「超シンプル仕事術」も
無料プレゼント中!!
(Amazon書籍ランキング
リーダーシップ研修部門/新着1位)
🙂
お気軽にご登録してください!