D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第11回】自分の正しさを主張しないのが一番?
「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
💡
第11回目のテーマは
「誤りを指摘しない」
です。
➡
「人を説得する12原則」の
2つ目になります。
======================
原則2:
相手の意見に敬意を表する。
決して真っ向から相手を
否定しない。
======================
😀
アメリカ合衆国大統領であった
セオドア・ルーズヴェルトは
自分の考えることのうち、
75%正しければ
最高だと言っています。
🙄
裏を返すと、
彼のような偉人ですら
自分の考えていることの
1/4程度は誤っていると
言っているのですね。
😉
ふつうの人であれば、
半分は誤っているかもしれません。
半分も誤っているかもしれない人が
他人の間違いを
指摘する資格があるでしょうか、
とカーネギーは本章冒頭で
問いかけています。
😕
相手の間違いを
指摘するという行為は
相手の感情は傷つけます。
そのうえ、相手は決して考えを
変えようなどとは思いません。
むしろ反抗心をもち、
戦闘準備に入るのです。
😡
人を説得したければ、
相手に気付かれないように
巧妙にやるのがいいとのこと。
=============================
人に物を教えることはできない。
自ら気づく手助けができるだけ。
(ガリレオ)
=============================
💡
他人が間違っていると思ったときは
どうすればよいのか?
➡
「おそらく私の間違いでしょう。
私はよく間違います。
間違っていましたら改めたいと
思いますので、今一度事実を
よく考えてみましょう。」
などのように展開するのです。
➡
こう言われて反発してくる人は
いないはずです。
こういった応対をすることで
面倒な展開になることは
ないのですね。
😉
私たちは他人から指摘されて
自分の非を認めることがあります。
相手の出方が優しくて巧妙だと
あっさり非を認めがちです。
むしろ自分の率直さや腹の太さに
誇りを感じることさえあります。
しかし、相手がそれを無理やりに
押し付けてくると、
そうはいかないのです。
😮
本日のまとめです。
===============================
・相手の意見には敬意を払う。
・相手が誰であろうと
決して口論はしない。
・相手の間違いを指摘して
恥をかかせたり、怒らせたりしない。
================================
😕
自分の方が正しい場合でも
まずはぐっとこらえる。
そして相手の意見を受け入れ
「自分の間違い」の可能性を
示唆しながら話を
展開してみましょう。
➡
なかなか難しいかもしれませんが、
これができるようになれば
話はうまく進みますし、
お互い嫌な思いをすることも
避けられます。
😀
ぜひ今日からお試しいただければ
と思います。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
💡
=============
😉
「毎朝」発信で
通勤中に1日1テーマずつ
チェック!
😀
約1ヶ月(33日)で
コツコツ学んで
仕事力急上昇!!
😛
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【名言で納得!
33日で再確認する仕事のコツ】
無料メールセミナー
登録はこちらから
➡
《無料特典付き!!》
【電子書籍】
たった3つのマインドで
仕事がうまくいく
「超シンプル仕事術」も
無料プレゼント中!!
(Amazon書籍ランキング
リーダーシップ研修部門/新着1位)
🙂
お気軽にご登録してください!