D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第12回】負けるが勝ち!?

「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
第12回目のテーマは
「誤りを認める」
です。
「人を説得する12原則」の
3つ目になります。
======================
原則3:
自分の誤りをただちに
こころよく認める
======================
本章の冒頭では
犬を放し飼いにして
警官に注意されそうに
なった方が、
その前に自ら即座に、
潔く自らの非を認めて
許してもらった事例が出てきます。
自分が悪いと知ったら
相手にやっつけられる前に
自分で自分をやっつけておいた方が
はるかに愉快で気が楽なはずだ
とカーネギーは言います。
自らの誤りを
先に自分で言ってしまえば
相手は何も言うことがなくなるし、
たいていは相手は寛容になり、
こちらの誤りを許す態度になる
ということなのですね。
これについては
多くの方が共感されるのでは
ないでしょうか。
自分が犯した誤りを認めれば
罪悪感や自己防衛の緊張が
ほぐれます。
そればかりでなく、
その誤りから生じた問題の解決
にも役立つのです。
その人の値打ちが
上がるのはもちろん
誤りを認めた自分自身も
何か高潔な感じがして
満足感も得られます。
妙なプライドを
優先させてしまうと
これらを得られませんから
何を優先した方がいいのかは
明白ですよね。
前回は相手が誤っているときには
それを指摘せず、相手を優しく巧妙に
説得した方がよいという話でした。
自分が間違っているときには
すみやか、かつこころよく
自分の誤りを認めることにすると
よいでしょう。
この方法には予期以上の効果が
あります。
苦しい言い訳をして、
さらに苦境にたつより断然よい方法
です。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
=============
「毎朝」発信で
通勤中に1日1テーマずつ
チェック!
約1ヶ月(33日)で
コツコツ学んで
仕事力急上昇!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【名言で納得!
33日で再確認する仕事のコツ】
無料メールセミナー
登録はこちらから
《無料特典付き!!》
【電子書籍】
たった3つのマインドで
仕事がうまくいく
「超シンプル仕事術」も
無料プレゼント中!!
(Amazon書籍ランキング
リーダーシップ研修部門/新着1位)
お気軽にご登録してください!