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D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第12回】負けるが勝ち!?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
コーチング企画33Q代表。 会社員の理想キャリア形成支援コーチ。

「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。

💡

第12回目のテーマは

「誤りを認める」

です。

😉

「人を説得する12原則」の
3つ目になります。

======================

原則3:

自分の誤りをただちに
こころよく認める

======================

😐

本章の冒頭では

犬を放し飼いにして
警官に注意されそうに
なった方が、

その前に自ら即座に、
潔く自らの非を認めて
許してもらった事例が出てきます。

自分が悪いと知ったら
相手にやっつけられる前に
自分で自分をやっつけておいた方が
はるかに愉快で気が楽なはずだ

とカーネギーは言います。

😮

自らの誤りを
先に自分で言ってしまえば
相手は何も言うことがなくなるし、

たいていは相手は寛容になり、
こちらの誤りを許す態度になる
ということなのですね。

😉

これについては
多くの方が共感されるのでは
ないでしょうか。

自分が犯した誤りを認めれば
罪悪感や自己防衛の緊張が
ほぐれます。

そればかりでなく、
その誤りから生じた問題の解決
にも役立つのです。

🙄

その人の値打ちが
上がるのはもちろん

誤りを認めた自分自身も
何か高潔な感じがして
満足感も得られます。

😐

妙なプライドを
優先させてしまうと

これらを得られませんから
何を優先した方がいいのかは
明白ですよね。

💡

前回は相手が誤っているときには
それを指摘せず、相手を優しく巧妙に
説得した方がよいという話でした。

自分が間違っているときには
すみやか、かつこころよく
自分の誤りを認めることにすると
よいでしょう。

😎

この方法には予期以上の効果が
あります。

苦しい言い訳をして、
さらに苦境にたつより断然よい方法
です。

💡

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

😛

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😉

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