D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第14回】相手の力をうまく使うのがよい?
「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
😀
第14回目のテーマは
「イエスと答えられる問題を選ぶ」
です。
💡
「人を説得する12原則」の
5つ目になります。
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原則5:
相手が即座に「イエス」と
答える質問をする
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➡
人と話をするときは
意見の異なる問題をはじめに
とりあげない方がよいと
カーネギーは言います。
😕
まずは意見の一致している問題から
はじめ、互いに同一の目的に向かって
努力していることを理解させ、
違いはただその方法だけだと
強調します。
🙄
最初は、相手に「イエス」と
言わせるような問題ばかりを
とりあげ、「ノー」と言わせない
ようにしておくのもポイントです。
😎
一旦相手に「ノー」と言わせると
それを引っ込めさせるのは
なかなか容易ではないです。
自分が言ったことを
ひるがえすのは
自尊心が許さないためです。
➡
皆さんもそうではありませんか?
だからこそ相手に何度も「イエス」
と言わせて、相手の心理が肯定的な
方向へ動くようにするのです。
🙂
相手の言うことに頭から反対して
子供や配偶者、生徒や部下、顧客を
動かそうとする人がいます。
ただ、
そうすると相手は「ノー」というので
その後それを変えさせるのは困難です。
➡
相手の立場にたって
「イエス」と言わせるポイントは
以下の通りです。
・相手に寄り添った質問をする
・誰でもイエスというような
常識的な質問を入れる
・相手の誤りを指摘しない
・相手のとってメリットとなることを
考えて、相手のための質問をする
💡
こういったポイントをおさえて
質問をして「イエス」をとりつけて
いると、気付くと相手は最初に
否定していた問題に対しても
いつの間にか「イエス」と答えて
しまっているのです。
➡
中国のことわざ
「柔よく剛を制す」
はまさに名言だと、
カーネギーは言って
本章をしめています。
💡
力づくで抑え込むではなく、
「イエス」と言わせるスキルを
うまく使っていきたいですね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
😛
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