Ｄ・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第15回】主役は譲った方がよい？

「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
１原則づつ学んでいくシリーズ。

💡

第15回目のテーマは

「しゃべらせる」

です。

➡

「人を説得する12原則」の
6つ目になります。

==================
原則６：
相手にたくさん
しゃべらせる
==================

😀

相手を説得しようとして
自分ばかりしゃべる人が
よくいます。

それで相手が
説得できるでしょうか？

相手のことは
相手が一番自身が一番
よく知っているので、
その当人にしゃべらせるのが
よいとカーネギーは言います。

😮

相手の言うことに異議を
はさみたくなっても
我慢することがポイント。

相手が言いたいことを
持っている限り、
こちらが何を言っても
ムダなのです。

😳

大きな気持ちで辛抱強く、
しかも、誠意をもって聞く。

そして心おきなく
しゃべらせることで
相手が満足し、自ら気持ちよく
動いたりするのです。

🙄

自分がしゃべるよりも
人に好きなだけしゃべらせるのは
ビジネスに限らず家庭内でも
効果がある、

とカーネギーは言います。

➡

フランスの哲学者
ラ・ロシュフコーの言葉です。

↓↓↓↓↓↓

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敵をつくりたければ、
友に勝つがいい。

見方をつくりたければ、
友に勝たせるがいい

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💡

人間は誰でも
友より優れている場合には
重要感をもち、

その逆の場合には
劣等感をもって
羨望や嫉妬を起こします。

😎

ぜひ「聞き手」にまわることを
オススメします。

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

😀

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