D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第17回】皆、自分は正しいと思っている?
「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
💡
第17回目のテーマは
「人の身になる」
です。
➡
「人を説得する12原則」の
8つ目になります。
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原則8:
誠実に相手の視点から
ものを見る
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😀
「相手は間違っているかもしれないが、
相手自身は、自分が間違っているとは
決して思っていない。
(中略)
だから相手を理解することに
努めなければならない。」
と本章の冒頭でカーネギーは言います。
😉
・相手の考え、行動には
それぞれ相当の理由があるはず。
・だからその理由を探し出す。
・そうすれば、相手の行動、
相手の性格に対する鍵まで
握ることができる。
🙄
原因に興味をもてば
結果にも同情を寄せられるようになり、
腹をたてて時間を浪費するのが
バカバカしくなる
ということなのですね。
😮
ケネス・グードは曰く
「人を扱う秘訣は、相手の立場に
同情し、それをよく理解することだ」
J・S・ニーレンバーグ博士は
著書「人とつきあう法」の中で
次のように述べている。
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自分の意見を述べるだけでなく、
相手の意見をも尊重するところから、
話し合いの道が開ける。
🙂
まず、話し合いの目的、方向を
はっきりさせて、
相手の身になって話を進め、
相手の意見を受け入れていけば、
こちらの意見も相手は受け入れる。
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他人に物を頼もうとする時には
「どうすれば、相手はそれを
やりたくなるだろうか」
と考えてみるとよいとのこと。
🙄
この方法は面倒だが、
これによって味方は増えるし、
よりよい結果がたやすく得られる、
とカーネギーはいいます。
➡
例えば、
部下が失敗して
説教をしようとしたときも
一旦立ち止まってみましょう。
なぜ失敗してしまったのか、
状況をふまえて相手に寄り添って
あげるのです。
🙁
部下もあなたを信頼しますし、
次の行動へ前向きにも取り組む
ことができるでしょう。
それが部下の成長にも
つながるはずです。
😕
「なんでこんなこともできないのだ」
と叱ってしまいたくなる気持ちを
まずはグッとこらえることも大事ですね。
😀
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
💡
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