D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第18回】相手の姿は「自分の姿」だと思え!?
「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
💡
第18回目のテーマは
「同情を寄せる」
です。
➡
「人を説得する12原則」の
9つ目になります。
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原則9:
相手の考えや希望に共感する
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本章の冒頭では
口論や悪い感情を消滅させ、
相手に善意をもたせて
あなたの言うことを
おとなしく聞かせる魔法の文句が
紹介されます。
😀
「あなたがそう思うのは、
もっともです。
もし私があなただったら、
やはりそう思うでしょう。」
💡
こういって話をはじめることで
どんな意地悪な人間でも
おとなしくなるということです。
確かに自分がそのように言われたら
決して悪い気はしませんよね。
➡
いくら相手がおかしなことを
言っているとしても
「気の毒」だと思って
同情してあげること。
🙂
私たちは同じ人間であり、
自分が手を下してつくった部分は
ほんのわずか。
もし神様のお恵みがなかったら、
相手の方が自分自身の姿かもしれない
と考えること。
このように
カーネギーは言っています。
🙂
本章の最後では
アーサー・ゲイツ博士の
有名な著書『教育心理学』の一節が
示されます。
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人間は一般に同情をほしがる。
子供は傷口を見せたがる。
時には同情を求めたいばかりに
自分から傷をつけることさえある。
大人も同様だ
🙄
傷口を見せ、災難や病気の話をする。
ことに手術を受けたときの話などは
事細かに話したがる。
不幸な自分に対して自己憐憫を
感じたい気持ちは、程度の差こそあれ
誰にでもあるのだ
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相手へ反論・反発したい気持ちを
ぐっと抑え、
ぜひ相手の考えや希望に寄り添い、
共感してみましょう。
😀
一旦寄り添ってみるだけで
相手の応対は大きく変わってきますので、
ぜひ意識していきたいですね。
会議でもメールでもすぐに使えますよ。
😮
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
💡
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