D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第18回】相手の姿は「自分の姿」だと思え!?

「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
第18回目のテーマは
「同情を寄せる」
です。
「人を説得する12原則」の
9つ目になります。
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原則9:
相手の考えや希望に共感する
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本章の冒頭では
口論や悪い感情を消滅させ、
相手に善意をもたせて
あなたの言うことを
おとなしく聞かせる魔法の文句が
紹介されます。
「あなたがそう思うのは、
もっともです。
もし私があなただったら、
やはりそう思うでしょう。」
こういって話をはじめることで
どんな意地悪な人間でも
おとなしくなるということです。
確かに自分がそのように言われたら
決して悪い気はしませんよね。
いくら相手がおかしなことを
言っているとしても
「気の毒」だと思って
同情してあげること。
私たちは同じ人間であり、
自分が手を下してつくった部分は
ほんのわずか。
もし神様のお恵みがなかったら、
相手の方が自分自身の姿かもしれない
と考えること。
このように
カーネギーは言っています。
本章の最後では
アーサー・ゲイツ博士の
有名な著書『教育心理学』の一節が
示されます。
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人間は一般に同情をほしがる。
子供は傷口を見せたがる。
時には同情を求めたいばかりに
自分から傷をつけることさえある。
大人も同様だ
傷口を見せ、災難や病気の話をする。
ことに手術を受けたときの話などは
事細かに話したがる。
不幸な自分に対して自己憐憫を
感じたい気持ちは、程度の差こそあれ
誰にでもあるのだ
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相手へ反論・反発したい気持ちを
ぐっと抑え、
ぜひ相手の考えや希望に寄り添い、
共感してみましょう。
一旦寄り添ってみるだけで
相手の応対は大きく変わってきますので、
ぜひ意識していきたいですね。
会議でもメールでもすぐに使えますよ。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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