D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第28回】悪ガキがリーダーに!?

「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
第28回目のテーマは
「期待をかける」
です。
リーダーとしての動き方が
書いてある
「人を変える9原則」
の7つ目になります。
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原則7:
相手によい評価を与え、
それにこたえようという
気持ちを起こさせる
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ある社長はいいます。
「どこかいいところをみつけて、
それに敬意を表してやると、
たいていの者は
こちらの思い通りに
ついてくる」
相手のある点について
矯正したいと思えば、
その点について
彼はすでに人よりも
”長じている”
と言ってやるのが
よいということです。
私たちはともすると
矯正したい点を指摘して
人よりも”劣っている”から
直そうと言いがちですよね。
それよりも
できていないことに対して
既に「よい評価」を
たててやるのです。
自分についてよい評価が
与えられた以上、
その評価(期待)に
違わないように
努めるのが人情です。
本章の最後に
でてくる事例です。
新しいクラスで
担任になった先生が
学校で一番評判の悪い「悪ガキ」
に対して、
新学年の初日に伝えます。
「君は生まれながらの
リーダーなんだってね。
先生はこのクラスを
この学年の中で一番いいクラスに
しようと思ってるの。
それには君が一番の頼りよ。
頼むわね。」
その後、数日間、先生は
彼の行動をいちいちほめて、
よい評価を与えます。
その結果、彼は
先生の期待を裏切るまいと
努力します。
そして事実、
先生の期待にこたえたのです。
批判すべき箇所を
評価する「原則」です。
ですので、実践するのは
なかなか難しいかもしれませんが、
ぜひとも試してみてください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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