D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣【第6回】聞き手は「事実」が好き!?
人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
💡
第6回目のテーマは
=====================
経験や学びを通して
得たものについて話す
=====================
です。
➡
今回から
人前で話すテーマの選び方に
ついての話が3回続きます。
聞き手はどういう話に
興味をもつのでしょうか?
🙄
大げさなテーマや
難しそうなテーマが
いいのでしょうか?
聞き手が興味をもつであろうと思う
大きなテーマを選び、
必死に本を読みあさったり、
情報をかき集めたりして
付け焼刃的に準備した話では
聞き手は退屈です。
😐
聞き手が興味をもつのは
「事実」に即した話題なのです。
具体的には以下のようなものです。
➡
◆人生から直接に学んだこと
多くの方は
自分の経験などとるに足らないとか、
特殊なものだという気持ちから
テーマとして取り上げるのを避けがちです。
しかし、これらのテーマは決して
聞き手の注意を外さないのです。
😮
◆自己の生活の背景
自身に強烈な印象を与えた意味深長な
人生の局面、とくに各人の生活背景の
かなり限定された領域に関する事柄には
聞き手も興味をもつとのことです。
たとえば、
・幼少時代と生い立ち
・前進のための若い頃の努力
障壁やつまずきなどからそれを
どう克服したかに皆関心を覚えます。
謙虚に話すことも必要です。
➡
・熱中している趣味の活動
・特殊な専門知識の領域
・変わった体験
これらは言うまでもないですね。
😉
・信念と信条
こちらは世界が直面している
重大な問題等に自身が多大な時間を
費やしていることが条件です。
新聞記事をいくつか読んだ程度ではなく、
自身の確信を例をもって証明することも
忘れてはならないということです。
➡
皆様はいかがでしょうか。
このような視点で
テーマを選定すれば
聞き手は興味を抱くのは
ないでしょうか?
自身をおいて
それを話す資格のある人はいない
というテーマを選定するとよいと
カーネギーは言っています。
😆
ぜひ参考にしてみてください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
💡
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