D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣【第6回】聞き手は「事実」が好き!?

人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
第6回目のテーマは
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経験や学びを通して
得たものについて話す
=====================
です。
今回から
人前で話すテーマの選び方に
ついての話が3回続きます。
聞き手はどういう話に
興味をもつのでしょうか?
大げさなテーマや
難しそうなテーマが
いいのでしょうか?
聞き手が興味をもつであろうと思う
大きなテーマを選び、
必死に本を読みあさったり、
情報をかき集めたりして
付け焼刃的に準備した話では
聞き手は退屈です。
聞き手が興味をもつのは
「事実」に即した話題なのです。
具体的には以下のようなものです。
◆人生から直接に学んだこと
多くの方は
自分の経験などとるに足らないとか、
特殊なものだという気持ちから
テーマとして取り上げるのを避けがちです。
しかし、これらのテーマは決して
聞き手の注意を外さないのです。
◆自己の生活の背景
自身に強烈な印象を与えた意味深長な
人生の局面、とくに各人の生活背景の
かなり限定された領域に関する事柄には
聞き手も興味をもつとのことです。
たとえば、
・幼少時代と生い立ち
・前進のための若い頃の努力
障壁やつまずきなどからそれを
どう克服したかに皆関心を覚えます。
謙虚に話すことも必要です。
・熱中している趣味の活動
・特殊な専門知識の領域
・変わった体験
これらは言うまでもないですね。
・信念と信条
こちらは世界が直面している
重大な問題等に自身が多大な時間を
費やしていることが条件です。
新聞記事をいくつか読んだ程度ではなく、
自身の確信を例をもって証明することも
忘れてはならないということです。
皆様はいかがでしょうか。
このような視点で
テーマを選定すれば
聞き手は興味を抱くのは
ないでしょうか?
自身をおいて
それを話す資格のある人はいない
というテーマを選定するとよいと
カーネギーは言っています。
ぜひ参考にしてみてください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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