D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣【第10回】準備につかえる4つの質問とは?

人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
第10回目のテーマは
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余力を蓄える
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です。
今回は
「聴衆の関心をひく4つの原則」
の2つ目です。
1つ目の原則は
「話題の範囲内で話す」
でした。
話すテーマを絞ったあとは
そのテーマについて
権威をもって話せる準備を
することが重要です。
そのためには以下のような
質問を自分にするとよいと言います。
・自分はなぜこのテーマが
正しいと信じるのか?
・この論点が実生活において
実証されたのを見たことがあるか?
・何を証明しようとしているのか?
・それは実際にどのようにして
起こったか?
これらの質問が予備の力
(=聞き手を期待させる力)
を授けるような答えを
導き出してくれるとのこと。
これが2つ目の原則
「余力を蓄える」
ということです。
話をしたり、本を書いたりするには
実際に使う分の10倍、ときには100倍
もの情報や考えを集めるべきだと
いいます。
そのためには早くからテーマを
選ぶことが大切。
そうすれば、そのテーマについて
意識を高めたり、アンテナを張って
おく期間を長くとれますからね。
寝ても覚めても繰り返し
そのテーマについて考えたり、
情報を集めたりするくらいの準備は
欠かせないというわけです。
最後に注意点です。
集めた情報を一語一語文章に
落としたくなる方もいるでしょう。
ただ、それはやめた方がよいと
カーネギーは言います。
それはなぜか?
・型ができてしまうと
それに満足してしまう。
・原稿を丸暗記して話すと
相手に響かない。
確かに文章を読んでいるような
話は退屈ですよね。
簡単なメモ程度にしておいて
相手の心に響くような即興的な
話し方を心がけたいところです。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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