D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣【第11回】実例を使って話すときに必要な5つの方法とは?
人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
😀
第11回目のテーマは
===================
実例をたくさん使う
===================
です。
➡
今回は
「聴衆の関心をひく4つの原則」
の3つ目です。
1つ目の原則は
「話題の範囲内で話す」
2つの原則は
「余力を蓄える」
でした。
3つの原則は
「実例をたくさん使う」
です。
💡
私たちは物語や実例に
興味を覚えます。
アメリカの作家の
ルドルフ・フレッシュは
その著書で次のように
言っています。
============
真に読むに耐えるのは
物語だけだ
============
そして、その著書の中で
発行部数の大きい雑誌の
ほとんどの記事で
「物語」「逸話」
が多くちりばめられている
とも書いています。
➡
また、
アメリカのテレビ・ラジオで
何百万もの視聴者を集めた
著作家はこう話します。
===================
物語や実例は
考えを明瞭にし
興味を感じさせ
説得力のある
もっともすばらしい
方法である
===================
本章では
実例を使いこなす
重要な技術をものにする
方法が書かれています。
➡
その方法は5つです。
①人間味を盛り込むこと
週刊誌のゴシップ記事は
多くの人が興味をもちます。
失敗した人と成功した人の
人間味あふれる対比話などは
皆興味をもってきくのは
ないでしょうか。
➡
②個人化すること
できるだけ”実名”を使うなど
して個人化することも大事です。
漠然と「ある人」の話ですが・・・
と切り出しされるよりは説得力や
興味が増しますよね。
➡
③細部をはっきりさせること
記者が記事をかくときの
5Wを使いましょう。
・いつ?
・どこで?
・だれが?
・なにを?
・なぜ?
➡
④劇的効果を盛ること
同じ話をするにも
単に時系列に事実や状況を
伝えるよりは
生き生きとした「会話」
「対話」を盛り込むことで
聞き手も話にぐっと
引き込まれるでしょう。
➡
⑤視覚化すること
ある心理学者の説では
私たちの知識の85%以上は
視覚的な印象を通じて
受け入れられるもの
だということ。
🙂
ですので、伝える際には
「身振り」「手まね」
「表情」
をできるだけ使って
視覚に訴えましょう。
写真やスライドなどを
使うことが効果的なのは
今さら言うまでも
ないですよね。
視聴者の立場にたてば
どれももっともですよね。
💡
ただ、
なぜか発信者の側にたつと
忘れてしまいがちです。
ぜひこれらのポイントを
おさえて「物語」「実例」を
うまく使っていきたいですね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
😀
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