D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣【第12回】その話を聞いて映像が浮かんでいますか?

人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
第12回目のテーマは
============
映像が浮かぶような
具体的な言葉を使う
============
です。
今回は
「聴衆の関心をひく4つの原則」
の最後4つ目です。
1つ目の原則は
「話題の範囲内で話す」
2つの原則は
「余力を蓄える」
3つの原則は
「実例をたくさん使う」
でした。
4つの原則は
「映像が浮かぶような
具体的な言葉を使う」
です。
この4つ目の原則は
聞き手の注意力をつかんで
引きつけておく過程で
もっとも重きをなす
スキルだということです。
確かに
映像が浮かばないような
抽象的な話を聞いていると
眠くなりますよね。
イギリスの哲学者である
ハーバード・スペンサーは
<文体の哲学>
に関するエッセイで
鮮明な映像を呼び起こす言葉
の卓越性を指摘しています。
以下の2つの文章を
比較してみてください。
(ダメな文章)
一国家の風習、慣習、娯楽などが
残酷で野蛮であればあるほど
その刑罰の規則も厳しい
(映像が浮かぶ文章)
その国の民が戦争や闘牛の戦いを
好めば好むほど、
彼らは火あぶりの拷問のような
残酷な刑で人を罰するだろう
いかがでしょうか。
確かに最初の文章は
映像はイメージできず
ぱっと理解しずらいですね。
反面、あとの文章はすぐに
映像が浮かんできませんか?
物事を考える際、
私たちは”一般概念”でなく
”特殊概念”で考えるとのこと。
詳細に、明確に、具体的な
言葉を使うことは
聞き手を引きつけるのに
欠かせない要素です。
ぜひスピーチだけでなく、
仕事や家庭での会話でも
常に意識しておきたいですね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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