D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣【第17回】正直な”ほめ言葉”って?

人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
第17回目のテーマは
==================
正直で誠意のある
評価をする
==================
です。
今回は
「話を聞き手と分かち合う
5つの原則」
の2回目です。
聞き手の人たちとの間に
強い和合の感情を
築きあげるのに役立つ原則です。
2つの目の原則は
「正直で誠意のある
評価をする」
です。
突然ですが、みなさまは
ほめられるとうれしいですか?
うれしいですよね。
2つ目の原則を
簡単にいうと
「聞き手をほめあげなさい」
ということです。
人をけなしてくるような方の
話は誰も聞きたくないはずです。
でもほめられたならば
聞く気はしますよね。
ただ”見えすいたお世辞”
ではダメです。
それはそうですよね。
ではどんな”ほめ言葉”が
よいのか?
偉大な演説家の言葉を借りると
「聞き手に関することで
まさか話し手が知っているとは
想像もできなかったことを
話すこと」
が肝心だということです。
本章では
ある組織の支部会員の前で
話をする方の事例がでてきます。
その支部には偉大な経歴を
もつ人物が2人いるのですが、
それは会員の誰もが知って
いるようなこと。
いまさらそれをほめても
決して目新しいことでは
ありません。
そこで話し手は
偉大な人物が2人同時に
在籍する確率を統計的に
算出しました。
その数字を
新たな”切り口”にして
組織を評価し、
話を盛り上げたのです。
大事なのは原則にも
「正直で誠意のある」
という点です。
100%まじめに
評価することです。
「ここにお集まりの
教養のある皆様・・・」
のような歯の浮くような
お世辞をいうくらいなら
ほめるのはやめた方がいい
ということなのですね。
「聞き手に関することで
まさか話し手が知っているとは
想像もできなかったことを
話すこと」
これを見つけ出すのは
なかなか難しいですが、
先ほどの例も参考にして
「正直で誠意のある評価」
をぜひ見つけ出したいですね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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