D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣【第17回】正直な”ほめ言葉”って?
人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
😀
第17回目のテーマは
==================
正直で誠意のある
評価をする
==================
です。
🙂
今回は
「話を聞き手と分かち合う
5つの原則」
の2回目です。
➡
聞き手の人たちとの間に
強い和合の感情を
築きあげるのに役立つ原則です。
2つの目の原則は
「正直で誠意のある
評価をする」
です。
😀
突然ですが、みなさまは
ほめられるとうれしいですか?
うれしいですよね。
2つ目の原則を
簡単にいうと
「聞き手をほめあげなさい」
ということです。
😛
人をけなしてくるような方の
話は誰も聞きたくないはずです。
でもほめられたならば
聞く気はしますよね。
ただ”見えすいたお世辞”
ではダメです。
それはそうですよね。
😐
ではどんな”ほめ言葉”が
よいのか?
偉大な演説家の言葉を借りると
「聞き手に関することで
まさか話し手が知っているとは
想像もできなかったことを
話すこと」
が肝心だということです。
😕
本章では
ある組織の支部会員の前で
話をする方の事例がでてきます。
その支部には偉大な経歴を
もつ人物が2人いるのですが、
それは会員の誰もが知って
いるようなこと。
いまさらそれをほめても
決して目新しいことでは
ありません。
🙁
そこで話し手は
偉大な人物が2人同時に
在籍する確率を統計的に
算出しました。
その数字を
新たな”切り口”にして
組織を評価し、
話を盛り上げたのです。
😯
大事なのは原則にも
「正直で誠意のある」
という点です。
100%まじめに
評価することです。
💡
「ここにお集まりの
教養のある皆様・・・」
のような歯の浮くような
お世辞をいうくらいなら
ほめるのはやめた方がいい
ということなのですね。
🙄
「聞き手に関することで
まさか話し手が知っているとは
想像もできなかったことを
話すこと」
これを見つけ出すのは
なかなか難しいですが、
先ほどの例も参考にして
「正直で誠意のある評価」
をぜひ見つけ出したいですね。
🙂
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
😀
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😉
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