【第21回】実例にインパクトを与える4つの法則とは?(D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣)
人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
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第21回目のテーマは
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あなたの人生における
出来事を実例にする
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です。
今回からは
「聞き手に行動を
おこさせる短い話」
について3回にわたり
みていきます。
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聞き手に行動を
おこさせるために
話をどう構成すればよいのか
ということです。
その3ステップを
3回にわたり順を追って
確認していきます。
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まず最初のステップです。
話の冒頭には
「具体的な実例」を
もってくるということです。
聞き手に伝えたいと思う
主要な考えを目にみえるように
例示するのです。
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実際にあなた自身に
教訓を与えた経験を述べます。
このあなたの経験に
聞き手が興味を感じ、
それに動かされずには
いられなくなるように
鮮明で、強烈で、
ドラマティックに
再生することがポイントです。
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以下に4つの法則をあげます。
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◆実例の基礎となる経験を
ひとつだけに絞る
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実際に災害にあって分かった
対処法など、決して忘れることが
できないような教訓は人を行動に
駆り立てる説得力ある話の条件です。
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◆具体的な描写で話をはじめる
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例えば、
「昨年の12月8日、
ふと目覚めると、
私は病院のベッドに
横たわっていました」
”誰が?いつ?どこで?何を?
どういうふうに?なぜ?”
のどれかに
答えるような文句で
話をはじめれば
注意力を引きつけることが
できます。
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◆実例に適切な細部描写を盛り込む
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具体的な、生き生きとした言葉で
表現された細部は、
出来事を起こった通りに再現し、
聞き手にそれを目の当たりに
感じさせる「最上の方法」です。
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◆過去の経験を話しながら
それを再体験する
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その体験について、
表情やモノマネなどのアクションを
使ったり、熱をこめて興奮を伝えるのも
大事です。
実例を挙げる目的の1つは
あなたの話を忘れられないものに
することだからです。
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経験談を実例に使うことは
話を覚えやすくするばかりでなく、
よりおもしろく、説得力のある、
理解しやすいものにします。
この経験談が新鮮に受け取られたら
あなたが聞き手にしてほしいと
思うことにすでに反応する状況に
なっていると言えるでしょう。
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今回は
聞き手に行動を
おこさせるための3ステップの
「ファーストステップ」
でした。
”実例”の重要性をご理解
いただけましたでしょうか?
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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