【第23回】その行動でどんな「いいこと」があるの? (D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣)
人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
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第23回目のテーマは
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聴衆が期待している
理由や利益を示す
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です。
今回は
「聞き手に行動を
おこさせる短い話」
の3回シリーズの
最終回です。
聞き手に行動を
おこさせるために
話をどう構成すればよいのか
の3ステップを
順を追って
確認していきます。
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1ステップ目は
話の冒頭には
「具体的な実例」を
もってくる
2ステップ目は
「行動への訴え」を
要点として掲る
でした。
そして最後の
3ステップ目は
行動によって
どんな利益があるのか
理由を述べる
です。
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促された行動をしたら
「どんないいこと」
があるのかを完結に述べる
ことが必要です。
ポイントは2点です。
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1つ目は
1ステップであげた実例に
即したものにすべきだと
いうことです。
中古車を買うことで
お金を節約できた経験を
実例で語った場合は、
「経済的な利益」
を享受できることを
強調すべきです。
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中古車には新車よりも
スタイルのいいものがある
という別の理由を
強調してはダメ
だということですね。
3ステップに一貫性を
もたせることが大事です。
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もう1つは、
行動によってどんな利益が
あるのか複数ある場合でも
際立ったものを1つ選んで
強調すべきだということです。
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効果的な広告は
どれをとっても1度に
ひとつの製品やアイデアしか
売り込もうとしていません。
あれこれ示してしまうと
訴求力が薄れてしまうのですね。
3ステップ
いかがでしたでしょうか?
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この3ステップを
本書では
「マジック・フォーミュラー」
と呼んでいます。
ぜひこの3回を参考に
①実例
②行動への訴え
③得られる利益
のステップで
マジック・フォーミュラーを
実践できるように
してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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