【「孫子」をまなぶ:14】守備は「消極的」戦略なのか?
武田信玄、吉田松陰、ビル・ゲイツ、
孫正義など著名人にファンも多い
中国春秋時代の兵法書である「孫子」
を毎週学んでいくシリーズ。
ビジネスや人生で勝つための戦略書の
原点であり、考え方・行い方・組織の
あり方・人材活用論などをともに
学んでいきましょう!
第14回の今回は「守備と攻撃」です。
「守備」と「攻撃」。
孫子は、戦いの2通りの形式について
詳しく述べます。
・守備によって、相手が自分たちに
勝てない状況をつくるのは
「自己の努力の範囲内」である。
・攻撃によって、相手に勝てる状況に
なるかは相手の動きに左右されるので
「不確実性」が大きい。
なので、「守備」を優先すべきだと
いうことです。
「守備」が強ければ負けない可能性が
高いです。
また、「攻撃」を主体とするより
戦力に余裕があるため、時機を見極めて、
攻撃態勢へ移行させることもできます。
「守備優先」=消極的とみられがちですが、
実は「確実性」や「柔軟性」などの
観点からも非常に戦略的な形式であるとも
言えそうですね。
私たちの仕事や勉強などにおいても
しっかり足元をかためるという点で
体制や組織力強化、個人能力の基礎固め
が大切です。
「守り」を固めていれば、負けにくいですし、
いつでも攻めに転じることも可能ですよね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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