【「孫子」をまなぶ:44】せっかくかぎつけても・・・
武田信玄、吉田松陰、ビル・ゲイツ、
孫正義など著名人にファンも多い
中国春秋時代の兵法書である「孫子」
を毎週学んでいくシリーズ。
ビジネスや人生で勝つための戦略書の
原点であり、考え方・行い方・組織の
あり方・人材活用論などをともに
学んでいきましょう!
第44回の今回は
「敏感に察知する」
です。
孫子は言います。
戦いにおいては、いろいろな「兆候」がある。
たとえば、
・敵が近くにいるのに静かなのは
険しい地形を頼りにしているだけだから
油断するな
・多数の木立がざわめているのは
敵軍が森林の中を移動し攻めてきている証拠
・ケモノが驚いて飛び出してくるのは
森林に潜む敵軍の奇襲攻撃によるもの
・敵が切羽詰まった感じもないのに
和睦を懇願してくるのは、油断をさせようと
いう陰謀
こういった兆候から敵軍の意図や実情を
敏感に察知して対応せよ、と。
私たちもプライベートでの
コミュニケーションや
ビジネスでの商談などで、
相手の表情や言葉などから
相手の意図や実情を敏感に察知することは
重要ですよね。
ただし、
自分に都合のいい部分だけ捉えて
空気もよめずに突っ走って撃沈という方も
たまにいますので、全体をふまえての
慎重な判断が必要です。
「的確に察知する」
ことも大事です。
周囲の人の意見もぜひとりいれましょう!
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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