【第4回】情報伝達時にまず頭に入れておくべきことは？(名言で納得！仕事のコツ３３)

 

会議や朝礼での伝達や

プレゼンテーションなど、

複数のメンバーへ向けて

何かを伝える機会って

ありますよね？

 

😆

 

あなたがリーダー的立場に

いるのであれば、

重要なことを伝える機会も

多いことでしょう。

 

😀

 

複数の相手に対して、

何かを伝達する際に

ぜひ頭にいれておきたいこと

とは何だと思いますか？

 

大切なことは

たくさんありますが、

ぜひこれを「大前提」に

してほしいというものです。

 

➡

 

それは・・・

 

「誰も真剣に聞く気はないものだ」

 

ということです。

 

😯

 

あなたがリーダーだとします。

人望もあるとします。

 

あなたはリーダーなのだし、

大事なことを伝えるのだから

メンバーは真剣に聞くだろうし、

それに基づいて

しっかり行動してくれるだろう、

と思いますよね。

 

😛

 

ですが、

そういった姿勢では

なかなかいい伝達は

できないのですね。

 

😐

 

もちろん

真剣に聞いてくれている方も

数多くいるでしょう。

 

一方で

 

・疲れている方

・眠い方

・やる気が低下している方

・プライベートで嫌なことが

　あった方

 

など

いろいろな状況の方が

いることも想定できます。

 

ちょうど今

取り掛かっている業務の悩みがあれば

そのことで頭が一杯な人もいるかも

しれません。

 

😐

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

あなたの話し相手は、

あなたのことに対して持つ興味の100倍もの興味を、

自分自身のことに対して持っているのである。

（米国の実業家　デール・カーネギー）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

仕事中とはいえど、

まずは「自分」の

ことが最優先なのです。

 

あなた自身も結構

上司やリーダーの話を

ちゃんと聞いていなかった

ような経験ないでしょうか？

 

😉

 

では、

そんな「アウェー」状態の中

話し手のあなたが

注力すべきことは

何でしょうか？

 

🙄

 

順序からいうと、

まずは準備ですね。

 

人は話が分かりづらくなると

聞く気をなくしたり、

眠くなってきたりします。

 

🙄

 

ですから、

できるだけ

相手が理解しやすいように

するために

できるだけの準備をして

のぞみましょう。

 

具体的には、

 

・図解する

・数字で示す

・ポイント絞る

・背景や経緯を示す

・興味をひく構成にする

　（誰もが気になる雑談から入る等）

 

など、

いろいろあるかと思います。

 

🙂

 

そして、

実際に話しているときは、

 

・平易な言葉になっているか

 

・端的になっているか

 

・ポイントを強調しているか

 

・「聞いておかないとまずい」と

　思うようなフリから入っているか

 

など

配慮しながら伝達しましょう。

 

💡

 

「時間」という観点でも

きっちり配慮をしたいものです。

 

➡

 

話が長くなりがちな方は

特に注意しましょう。

 

時間は、

貴重なリソースです。

 

自慢話や自己満足で

話が長くなってしまっていること

ありませんか？

 

😕

 

メンバーからすると

大した内容でもなく

冗長的な展開に

なっているならば

早く会議を終えて

自分の仕事にとりかかりたいと

思っているのです。

 

👿

 

20人のメンバー相手に

15分間無駄に会議延長をしたら

「300分」＝「5時間」

もの時間のロスです。

 

そのくらい時間には

過敏になるべきでしょう。

 

💡

 

論点は変わりますが、

自慢話をするのであれば、

むしろ

「失敗談」

を入れることを

おすすめします。

 

😯

 

あなたもそうだと思いますが、

「失敗談」って

結構、共感できるので

興味をもって

話を聞くのですよね。

 

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

自分の弱点をさらけ出さずに

人から利益を受けられない。

 

自分の弱点をさらけ出さずに

人に利益を与えられない。

 

（日本の小説家　夏目漱石）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

「弱点」も

うまく活用していきましょう！

 

 

最後になりますが、

あなたが「リーダー」で

相手が「所属メンバー」

の場合であれば、

理念・ビジョン・目標を構想し、

日頃からメンバーに強い思いを

共有しておくことを

おすすめします。

 

😛

 

そして、

言っていることと

やっていることが

相反しているような

ことにならないように

しっかり行動でも

示していくように

注意いたしましょう。

 

😉

 

しっかり

メンバーとグリップが

握れており、

信頼を得られていると

いう前提があれば、

日頃のメンバーへの

伝達の到達度合いも

高まっていくはずです。

 

😀

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

　＊　Daizy　＊

 

 

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