株式と債券…分かりやすいリスク分散の考え方とは?
本日はマネーのお話です。
💡
先日とある保険会社の研修で教わった
「株式と債券の組み合わせ(配分)の考え方」
💡
分かりやすかったので、
整理してお伝えさせていただきます。
➡
決して難しい話ではないので、
ぜひ読んでみてください。
😀
「ハイリスク・ハイリターン」
「ローリスク・ローリターン」
ってお聞きになったことありますよね?
💡
金融商品への投資において
リスクとは「結果が不確実であること」を
さします。
🙄
リスクというと、
投資しても大きく減ってしまうことを
さすイメージがありますが、
「結果が不確実であること=リスク」
ですので、
大きく増えることもリスクということに
なります。
😕
リスクが高いほど
リターン(収益)のフレ幅は大きく
➡
リスクが低いほど
リターンのフレ幅は小さい
➡
というのが、
「ハイリスク・ハイリターン」
「ローリスク・ローリターン」
ということになります。
💡
そのフレ幅を”偏差”というのですが、
身近な金融商品の”偏差”はおよそ
以下のようなメドです。
➡
・株式 ±20%
・外債 ±10%
・国債 ±5%
➡
例えば、
株式に1,000万円投資したとすると
およそ800万円(-200万円)
~1200万円(+200万円)
のフレ幅ですよ、という感じです。
➡
ただ、何か昨今のコロナのような
特別なことがあった場合など
フレ幅が2倍くらいになることも
想定しておいた方がよいようです。
➡
そうすると
・株式 ±40%
・外債 ±20%
・国債 ±10%
こんな感じになりますね。
💡
先ほどの例と同様、
株式に1,000万円投資したとすると
およそ600万円(-400万円)
~1400万円(+400万円)
のフレ幅になります。
💡
マイナス400万円になる可能性が
あるとなるとどうですか?
➡
結構厳しいと感じますか?
それともこのくらいなら
ギリギリOKと感じますか?
➡
ちなみに後者の方であれば
リスク許容度は「ー40%」
ということになります。
➡
ところでこの「リスク許容度」
日本人の平均は30%程度だそうです。
➡
ですので、1,000万円投資の例でいえば
マイナス300万円までならOKというのが
日本人の平均ということになりますね。
➡
それで今日のテーマでありました
「株式と債券の組み合わせ(配分)の考え方」
に話を移します。
💡
株式と債券をどれだけの配分で
組合わせて投資をするのがよいのか?
ということです。
💡
それぞれの資産状況や考え方にも
よりますが、仮にあなたのリスク許容度が
日本人平均のマイナス30%だとすると、
■株式:70%配分、外債:30%配分
が妥当な配分となります。
💡
計算の仕方は以下の通りです。
株式:70%配分×偏差40%=28%
外債:30%配分×偏差20%=6%
合算すると34%になります。
➡
およそマイナス30%の
リスクをとった形になっています。
💡
もっとハイリスク・ハイリターンを
のぞむのであれば、
リスク度の高い商品の配分割合を
高めればいいですし、
その逆であれば
リスク度の低い商品の配分割合を
高めればいいということになりますね。
💡
今後投資をされる際の
参考にしてみてくださいね。
😛
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
😀
==============
😉
「毎朝」発信で
通勤中に1日1テーマずつ
チェック!
😀
約1ヶ月(33日)で
コツコツ学んで
仕事力急上昇!!
😛
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【名言で納得!
33日で再確認する仕事のコツ】
無料メールセミナー
登録はこちらから
➡
《無料特典付き!!》
【電子書籍】
たった3つのマインドで
仕事がうまくいく
「超シンプル仕事術」も
無料プレゼント中!!
(Amazon書籍ランキング
リーダーシップ研修部門/新着1位)
🙂
お気軽にご登録してください!