D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第23回】アインシュタインですら99%は・・・!?
悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
💡
「批判を気にしない方法」
を3回にわたってお届けしています。
➡
その3回目となる今回のテーマは
「自分自身を批評する」
です。
😀
我々は物事がうまくいかないときなど
それは自分の責任ではないと
思いがちではないでしょうか。
😉
カーネギーも自分が苦境にたつと
よく他人を非難したことが
あったそうです。
➡
ただ、年をとるにつれて、
結局あらゆる不幸は自分の責任で
あることを悟ったとのこと。
🙂
かのナポレオンも
「私の失脚は誰のせいでもない、
自分のせいだ。
私が私自身の最大の敵であり、
私の悲惨な運命の源であった。」
と語っています。
💡
小人物はごく些細な批評に対しても
逆上するが、
賢い人は自分を非難し、攻撃し、
論争した相手からも学ぼうとする。
自己弁護は愚か者のすることだと
本章では言っています。
😐
アインシュタインは自身の結論は
回数にすれば99%は誤っていたと
告白しているそうです。
😯
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我々の敵の意見は
我々に関する限り
自分自身の意見よりも真実に近い
ラ・ロシュフコー
(フランス文学者)
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💡
たいていの誤りの原因は
自分自身にあるということ、
そして自分自身への批判は
たいてい的を得ているということ
が言えそうですね。
😕
むしろ「批判」してくれることを
歓迎、感謝しないといけない
かもしれません。
😀
最後にまとめです。
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自分の間違いを記録・分析し、
自分自身を批判しよう。
私たちは完全無欠を望めないのだから
偏見がなく有益で建設的な批判を
進んで求めよう。
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😉
批判を避けるだけでなく、
自己批判もすることで
他人の苦言も有益なら受け入れよ
ということですね。
💡
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
💡
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