D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第25回】「脱力」は全てを救う?
悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
💡
「疲労と悩みを予防し心身を充実させる方法」
を6回にわたってお届けしています。
➡
その2回目となる今回のテーマは
「仕事中にくつろぐことを学ぶ」
です。
😀
仕事の「疲労」というと、真っ先に
”肉体的な”疲労が思い浮かぶ方が
多いのではないでしょうか?
😐
ただ、内勤職のような方で
かつ、健康な労働者であれば、
疲労原因の100%は「心理的要素」
だということです。
😯
純粋に肉体的原因で消耗する例は
実にまれだとのこと。
➡
その疲労原因の「心理的要素」とは
具体的には
・退屈
・恨み
・正当に評価されてないという気持ち
・無力感
・焦燥
・不安
・悩み
などが挙げられます。
😳
確かに、私の今の仕事は内勤ですが、
1日仕事が終わって「疲れたなあ」
と思うときは、上記のいずれかの要素に
該当しているかもしれません。
🙄
全てが順調に業務がはこんだような日には
ほぼ「疲れ」は感じないです。
😛
悩み、緊張、感情の混乱こそ
疲労の「三大原因」だということです。
😕
たいていの人は
困難な仕事は努力する気持ちがなければ
うまくいかないと信じ込んでおり、
それにより不要な”緊張”を発生させて
しまっているそうです。
🙁
そうした神経性の緊張が
神経性の疲労の発生へつながっていくのですね。
😐
それを解消するには、まず
「くつろぐこと」
🙂
神経性の疲労に対する対策は
「仕事をしながら休息する術を覚えること」
だということです。
😀
では具体的にはどうすればよいのか?
➡
とにかく筋肉をリラックスさせる
とのことです。
➡
目を閉じて1分間、
「休め、休め。緊張をほぐせ。
しかめっ面はやめろ。休め、休め。」
静かに何回も言い続けてみましょう。
➡
シカゴ大学のエドマンド・ジェイコブソン博士
は、特に「目」は最も重要な器官であるので
目の筋肉を完全にリラックスさせることが
できたら、人間はあらゆる悩みを
忘れるだろうとまで言っています。
💡
全身で消費している神経エネルギーの
1/4は目が消費しているとのこと。
だから目の神経の緊張を取り除くことが
まずは大切なのですね。
😆
もちろん目だけでなく、顔・首・肩・全身
についても同様にリラックスさせるのが
ベストです。
😀
今は多くの人が仕事ではPC、
プライベートではスマホに目を奪われっぱなし
の状況です。
🙄
この本が書かれたとき以上に
目を中心としたリラックスは重要に
なってきていますね。
😛
ぜひ常に「リラックス」をする習慣を
身に付けていきたいところです。
😀
キーワードは”脱力”ですかね。
💡
最後に、
リラックスする方法を学ぶ際に役立つ
4つの提案を紹介して終わりにします。
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①いつでもリラックスしていること。
💡
②できるだけ楽な姿勢で働くこと。
💡
③1日に4,5回は自分を点検すること。
・私は実際以上に余計な労働を
してはいないだろうか?
・私はこの仕事と関係のない筋肉を
使っていないだろうか?
💡
④1日の終わりに再び自問してみる。
・私はどれだけ疲れているのか?
・もし疲れているなら
それは精神的労働に従事したためではなく、
そのやり方のためだ
💡
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本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
😀
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