D・カーネギーに学ぶ悩み解消術 【第28回】頭脳労働者が仕事で疲れることはない?
悩み・ストレス解消本として著名な
デール・カーネギーの「道は開ける」
を私なりに解釈するシリーズ。
😀
「疲労と悩みを予防し心身を
充実させる方法」
を6回にわたってお届けしています。
➡
その5回目となる今回のテーマは
「仕事に情熱を注ぐ」
です。
😛
あなたは以下のような経験ありませんか?
➡
・その日は仕事の邪魔が度々入り、
何もかもが片付かなずヘトヘトになって
しまった。
😳
・一方で、その日は
あらゆることが都合よくすすんだので
仕事が終わっても非常にスッキリとした
気持ちだった。
😮
働いている時間は同じで、
肉体的な消耗も同じはずなのに
こういった差が生じるのは
なぜでしょうか?
🙄
私たちの疲労は
仕事そのものによって生じるのではなく、
悩み・挫折・後悔が原因となっている
ことが多い、ということなのです。
💡
疲労感というのは
人間の心理状態に密接な関係があると
いうことです。
💡
人間は心をはずませながら何か
興味深いことをしているときには
めったに疲れません。
そういった経験、皆様ありますよね。
➡
特に、
頭脳労働者なら仕事の量で疲れる
ということはまずないはずだと
いうことになります。
😕
疲れるとしたら、処理しきれず
たまっている仕事が多いこと等が
原因でしょう。
😕
本章では、
退屈な仕事から楽しみや興味を見出し
その後の成功につながった事例が
いくつか出てきます。
😯
・退屈な仕事であったが、
前日よりもその作業量を増やすことを
目標にして楽しみを見出した例
➡
・興味のない仕事であったが、
その仕事で給料をもらえていることに
感謝し「楽しんでやっているふりをした」
という例
➡
こうした取り組みをすることで
・仕事の能率は上がります
・その結果、評価もされるようになります
・何より疲労も出にくくなります
😀
マルクス・アウレリウスが
「自省録」で
「我々の人生とは、我々の思考が
つくり上げるものにほかならない」
と言っています。
😮
正しい考え方をすることで
どんな仕事についても嫌悪感を
減らすことはできます。
😉
仕事に興味をもつことは必ずや
あなたのためになります。
➡
人生から得る幸福を倍増させることが
できるかもしれません。
💡
起きている時間の半分近くを
仕事に費やしているわけですから
その仕事の中に幸福を発見できないのなら
幸福などどこにも見出すことはできない
といっても過言ではないのです。
😀
仕事に興味をもてば、
悩みからも解放されるし、
長い目でみれば
昇進や昇格にもつながるでしょう。
😛
仮にそのような効果がなくても、
疲労は最小限に軽くなりますし、
余暇を楽しむこともできるようになります。
➡
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「仕事に情熱を注ぐ」
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今情熱を注げていない方は
ぜひ「楽しみ」「興味」を見出す工夫を
してみることをおすすめいたします。
💡
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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