D・カーネギーに学ぶコミュニケーション術【第21回】成功者はゲームが好き!?
「人間関係の原則」に関する
デール・カーネギーの名著
「人を動かす」のポイントを
1原則づつ学んでいくシリーズ。
💡
第21回目のテーマは
「対抗意識を刺激する」
です。
➡
「人を説得する12原則」の
最後12個目になります。
↓↓↓↓↓↓
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原則12:
対抗意識を刺激する
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ニューヨーク州のシン・シン刑務所の
事例が出てきます。
刑務所の内部が腐敗して
大変な悪評が起こっている状況のため、
所長のなり手がなくて
困っていました。
😕
そこでルイス・ローズという人物に
白羽の矢が立ち、
知事から説得を受けます。
ローズはリスクが高いから
引受けるのを躊躇していました。
🙁
そこで知事は
「大変な仕事だから
気が進まないのも無理はない。
実際、大仕事だよ。
よほどの人物でないと
務まらないだろう」
と負けん気を起こさせます。
😎
結果、
ローズは所長職を引き受けます。
のちに彼は名所長とし名をはせます。
彼の「囚人待遇改善論」は刑務所に
奇跡的な改革をもたらしました。
また、
彼の著書「シン・シンの二万年」は
ベストセラーとなり、この著書から
材料をとった映画が
いくつも製作されています。
😀
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仕事には競争心が大切である。
あくどい金儲けの競争でなく、
「他人よりも優れたい」
という競争心を利用すべきである。
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💡
優位を占めたいという欲求、
対抗意識、負けじ魂に訴えるのが
よいのですね。
🙄
ファイアストン・ゴム会社の創設者
ハーヴェイ・ファイアストンは
以下のように言っています。
↓↓↓↓↓↓
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給料を出せば人が集まり、
人材が確保できるとは限らない。
ゲームの精神を取り入れることが
必要だ。
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成功者は皆ゲームが好きだとのこと。
それは自己表現の機会が与えられる
からなのですね。
😯
「存分に腕をふるって
相手に打ち勝つ機会を与え、
優位を占めたい欲求、
重要感を得たい願望を刺激する」
というのが相手を説得し、
動かすには非常に効果的
ということです。
💡
ぜひうまく相手の「負けず嫌い」
の本性を引き出してみてください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
🙂
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