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【第33回】相手の信じていることは何ですか?(D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣)

 
この記事を書いている人 - WRITER -
コーチング企画33Q代表。 会社員の理想キャリア形成支援コーチ。

人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著

「心を動かす話し方」

をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。

第33回目のテーマは

======================
友人に話しかけるように
始める
======================

です。

「聞き手の心をつかむ」
シリーズの5回目(最終回)です。

聞き手の心をつかむことに
役立つヒントを
お伝えしていきます。

**********

意見が全く正反対の人と話すとき
真っ向から反論したくなるとき
ありませんか?

全然異なる意見だし、
自分の考えは正しいと思っている
わけですから反論したくなるのは
普通かもしれません。

**********

一方で、
相手にも言い分があるでしょうし、
「誇り」もあるでしょう。

その「誇り」を傷つけてしまって
いいことがありますでしょうか?

おそらくないですよね。
相手の「誇り」を味方につけた方が
よいはずです。

ではどうしたらよいでしょうか?

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私たちが提案しようとしていることは
実は反対者がすでに信じていることに
近しいものだと教える

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本章では
神の存在を信じている人が
神の存在を信じない人を
真っ向から否定するのではなく、

宇宙のあらゆる出来事については
たまたまそうなったのか、
それとも誰かがなしたのことなのか
という観点から歩み寄ってみるという
事例がでてきます。

**********

そういう観点からこられると
「神の存在を信じない人」も
神がなしたことなのかあと思い、
歩み寄りがあるかもしれません。

反対者がすでに信じていることに
近しいものであるという事例を
もってこれたら
確かに説得力がありますよね。

真っ向からの否定ではないですから
受け入れてもらいやすいわけです。

**********

あなたの考えに同調させようと
努力するのではなく、
いかに歩みよろうとするかが
大事なポイントなのですね。

ぜひ参考にしてみてください。

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

💡

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