【第50回】冒頭から話の「核心」へ(D・カーネギーに学ぶ一瞬で人をひきつける秘訣)
人をひきつける秘訣が記されている
デール・カーネギー名著
「心を動かす話し方」
をベースに効果的な話し方を
学んでいくシリーズ。
第50回目のテーマは
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即座に関心をひきつける
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です。
今回からは
「長い話を組み立てる」
というテーマでお伝えします。
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それなりの長い話ともなると
きちんとした構成、組み立てが
なされていないと、
うまくいきません。
もっとも上手な組み立て方として
絶対的な法則というのはないのかも
しれません。
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それでも聞き手を行動させるような
長い話には3つの主要な段階が
あるということ。
1)注意喚起の段階
2)本体
3)結論
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今回は
「注意喚起の段階」
についてのお話です。
ノースウェスタン大学の
元総長のホック博士は
話し手としての重要な事実は何か
という問いに以下のように答えています。
「人の興味をひく冒頭の言葉、
つまり即座に聞き手から好意的な関心を
獲得するようなことを考え出すことです」
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本章では、
あなたの言葉に強い関心を
向けずにはいられない方策が
いくつか挙げられます。
◆話を事件または実例ではじめる
→実話、経験話は強いです!
◆サスペンス的に盛り上げる
→答えが聞きたくなる感じで展開させます!
◆衝撃的な事実を述べる
→インパクトは大事ですね。
◆挙手をしてもらう
→質問をして答えてもらう手法です。
◆展示物を使う
→目に見えるものは強いですよね。
◆聞き手の求めているものを
手に入れる方法を教えると約束する
→これを約束されたら聞きたくなりますよね。
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興味を感じさせたかったら
前置きは省き、
話の「核心」にはじめから
飛び込むのもポイントです!
「プロ野球選手として生活するように
なってから間もなく、生まれてから最大と
言ってもいい衝撃を私に与える事件が
おこりました」
これは
『私はどうして販売外交に成功したか』
がベストセラーになったフランク・ベドガー
という保険販売員の話の冒頭です。
確かに聞きたくなりますよね!
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「つかみは大事」ということですね。
ぜひ試してみてください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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